2018年3月14日水曜日

模写に創造性がないか?

模写に創造性がないか?
そう思う人は世の中の演奏者には価値がなく、
作曲のみに価値があると勘違いしているのに近い。
 ・模写=名曲の演奏 
・ゼロから描く=作曲 
…と考えるとわかりやすい。 
そして多くの作曲家は過去の名曲を無数に演奏し、
その要素を作曲するときに盛り込んでいる。
はじめは音符を追うのに必死だったところから徐々に全体の流れや作曲家の意図までわかるようになるとそれは模倣を超えた表現にすらなる。 
しかし第一段階で正確に音符を追えないようではその曲ですらなくなる。 
これもまず第一段階に正確に模写することと同じ。 
中途ハンパなアレンジがよくない理由。
模写だけでなくトレスにすら創造性があります。 
画力の有無で見栄えが全くかわります。 
むしろ元絵を描いた人より上手いか同等でないと大概は劣化します。 
トレスという作業ですら深い解釈力と確かな技術力がいります。

創造性をゼロベースで考えた時に一番創造的らしい部署は企画段階になります。 
しかし本当に企画が創造的か? 
誰も見たことが無さすぎる荒唐無稽すぎる内容は企画段階でポシャります。 
過去のヒット作の組み合わせ、もしくはアニメの場合は多くが原作付きになる。
本当の創造性とはなんだろうか?
その下のコンテ、演出、レイアウト、原画… どのセクションも「だれも見たことないほどの創造性豊かな個性的な表現」をした場合それは違和感しか残らない。
状況にあってないとただヘンにしか見えない。 
つまり創造性とは無数のパターンを知っており、的確にしかも体感さえ混入できる表現性だと思う

アニメーターになる条件 
これまた「正確に早く模写デッサン」。 
様々な新人さんを見てましたがこれが出来ないまま現場に来ちゃった人は直して直しても雨漏りしてく感じ。 
つまり技術の蓄積が出来ないので成長が遅いために結果食えなくなる。
 正しく見て早く描くためにシルエット切り取りは有効です

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