2018年6月5日火曜日

「普通」「常識」のワナ

こんだけ長ツイートしててあんまり「普通」「常識」を肯定的につかった試しはないかも。 自然と言葉にしてる人、頭に浮かべてしまう人は思考停止なので注意。 普通と常識を疑うことにこそ革新のタネがある。

「統計的に言って」も子賢いバカの常套句。 統計結果があり結論を導き出すのではなく、結論に説得力をもたせたい。だから統計を取る。つまり後付けの理屈に悪用されることが多い。 母集団の取り方とグラフのトリミング方法、調査の期間などによりなんとでも言えるのでよく見もせずに信用しないこと。

面倒なことを言えば「絵が上手い」というある種の常識も前提条件を定義しないといけない。 お金が儲かる絵か人気があるか両方かいづれでも計れないかなど。 普通や常識を振りかざしてくる人は自分の価値観を前提条件なく押し付けてくるある意味かわいそうな愚かな人とも言える。

同じ場所で同じ考えの人とだけ話して考えてると大体みんなそうなります。

一日一体確実に描く!

○一日一体確実に描く! 一年間毎日描けば365体! ほとんどの角度形が描けるようになり、プロとしてのしきい値に達する。 まずは正面横の2アングルを確実にして斜めフカンアオリや座り、寝ソベリ、歩き走りなど拡張させてく‥アニメ私塾の課題まんまですがこれで人は確実に描けるようになっていく

アレもコレもとハードルを上げて欲張るうちに何にもならず、しかも早くうまくなろうとするものだからすぐに結果を求めて理想と現実のギャップで描くのをやめていく。 絵は瞬発よりももっと習慣的で生活の一部にしてくもの数ヶ月、数年単位で一段ずつ着実に積み上げることが結果最速の上達となる。

こう見るとまんま間違ったダイエット方法に見えませんか? 習慣作りが大事。 三年後のためにまさに今、一体のデッサンに拘る。 そういう気の長い感覚です。

日付と所要時間大事! 長丁場だからこそ、途中経過で成長に疑いを持った時に過去の下手な自分と最近を見比べて勇気を貰おう。

新しい描き方を知ってから身になるまでに3年くらいかかる。 先輩から教わったメソッドの真意がわかり、気がついたら出来るようになってた‥という状態まで毎日意識して早くて3年かかる。 まるで船の舵きりのように時間差がある。

今の世代は自分らの2.3倍の成長スピードかも。 言葉がない時代の暗中模索よりもずいぶんとノウハウが浸透してきたので。

やめる勇気

○盆栽のように自分を育てる 良い枝ぶりは残し悪そうな流れは容赦なく切ってく。 この前ある若者に言ったこと。 とにかく何のキャリアもないなら何をしても損はない。 色々やってみて微妙ならやめて良い点は継続すればいいと。 自他のことは本当にやってみないと何もわからない。

やめる勇気。 全てを初志貫徹しないといけないわけじゃない。 初志貫徹しないといけないこともいづれ見つかるかもしれない。 しかし若いうちそれを見つけられてないならとにかく動き、変化を大事にする。 その間に虎視眈々と着実に油断なく実力はためておくこと。

継続すべきことは自分がやって楽しく、周りの評判も良いこと。 つまり自他に都合のいいこと。 でないとそもそもにして継続できない。 思いつきを続けるかどうかの基準。

自分は楽しいけど評判が悪いまたは評判を気にしない場合。 これは趣味ならナンボでもオッケー。 逆に自分は楽しくないけど周りの評判が良いこと。これはただシンドイだけ。 プロを目指す場合はすなわち自他の評価が高い場合になる。

自己評価が下がった場合、他人の評価に救われ、他者評価が下がった場合に自己評価を信じる。 両方同時に常に評価が高いことなんてない。 相互に補い合えるのが自他の評価による継続の理由。

憧れと現実の差の苦しみとは‥

憧れと現実の差の苦しみとは‥ まるで完璧に模写しようとしたのに透過したら全然違う時のような愕然とした感覚に似ている。 つまり憧れ=目標と自己分析がまるで違ってる時のような認知の歪みに気付いた時にシンドくなる。 コレは慣れの問題で少しずつ差を埋めていくしかない。
自分が知ってるアニメ監督とは業界全体では稀な作家性が高い有名なあの人この人。 それに今からなるためには‥少なくとも同じ歳に何をしていたかは一つの指針になるので分析材料に調べたい。

あと意識としてはアニメ監督を目指すというよりも『世の中にこういう作品ないなあ』という穴が明確に見えていてそれを埋めるための手段としての肩書きじゃないと意味がない。 全ての肩書きはやりたいことをなすための手段に過ぎない。 これが逆転してる人はなった瞬間に惰性となってしまう。

◯駄作を見るとやる気がでる

◯駄作を見るとやる気がでる 非の打ち所のない名作を見ると萎えるが欠点、改善点がパッと浮かぶくらいの駄作を見ると俄然やる気がでます。 これでもプロでやってんだあくらいに勇気付けられます。 名作と駄作の比較は創作のタネかもしれません。 名作ばかり見てるとただの視聴者になってしまうので。

目標の設定方法

◯ぼんやりとした最終目標はブレない!! 例えば「絵を楽しく描きながら他人に影響力を及ぼしたい」という最終目標があればその経路は無限にある。 「アニメーションを一生続ける」だってそれはプロアマ問わずいろんな経路が考えられる。 大事なことは大きな頂きは変わらず手段が目的化しないこと!!

最終目標「絵を楽しく描きながら生きて行く」の場合 →⑴アニメ監督になろう →⑵アニメーターとして成功 →… →⑶絵がうまくなろう という経路を考えた場合、⑵で挫折したから最終目標達成できない…と思わずに他の経路を考えればいい。 最初の思いついた経路のまま人生が上手く行く人の方が少ない。

◯好きな作品、または会社にのみ入りたい…という人には絵の仕事をオススメしません。 なぜならその作品や組織が自分が入った時にあるとは限らないから。 そういうファン精神は初期衝動にはいいですが継続性はありません。 表現そのものが好き、追求したければいくらでも他ジャンルに応用が可能です。

好きな作品で会社でその素晴らしい技術を習得したいというのならスタンスとして良いですが、キャラ萌え程度のモチベではまずやらない方がいい。 ほとんどの仕事が好きなキャラが描けるわけでなく敵キャラかも背景だけかもしれないから。 だから表現全般萌えくらいじゃないと仕事にしない方がいい。

◯表現方法は手段か目的か? これは人によりけり。 手描きアニメーションという表現に絶対の価値があればそれを続けるべきだし、あくまで手段の人であれば3Dや絵のスキルと生かした他のジャンルの鞍替えも容易。 手段と目的がごっちゃな人はうまく行かない。 自分がそれを本当にやりたいかどうか…

そんなに得意じゃないし、表現そのものが好きでもないのに流れでそうなっちゃって苦しんでいる人をたくさん見た。 つまるところ仕事の内容と自分の適性分析を出来ていなかったわけだ。 入ってすぐ嫌になるのはまず出来ないからだろうが2、3年経ってもピント来ない人はとりあえず転職をオススメする。

◯創作意欲のモヤモヤを解消するための仕事… 既存の価値観ではアニメーター、漫画家、イラストレーターであってそれらが自分にジャストフィットなのではなく、夢の実現で一旦そうせざるおえない…というのがプロ志望の現状かもしれない。 ネット発信により複雑多岐に自己実現しやすくはなった…

◯見たことあるもの、聞いたことあるものにしかなろうと思わない。 つまり自分の知見に行動範囲は限定されるということ。 アニメ監督という職業が一般に知られなければ志望者はほとんどいないだろう。 逆に言えば今誰もやっていない見たことも聞いたこともない謎の〇〇業にこそ1番のチャンスがある。

まずはジャンルを始めた開祖がいて次に熟成させた天才が出現し、最後は惰性で再生産を繰り返す。 多くの人が目指す天才は実はジャンルそのものをある意味終わらせていたことになる。 「天才」をめざすならその縮小再生産ではなく、新たな山に金字塔を打ち立てるべきだ。

◯全部自分でやらなくていい!!

◯全部自分でやらなくていい!! 動画もマネージメントも上手い人がいればそれも頼めばいい。 自分もまた誰かに頼られるように「一番好きで一番得意なこと」を磨いておいて誰かに使われればいい。 全部自分でやる必要はない。 優秀な人材を選ぶ選球がむしろ一番大事!!

プロデューサーの腕の見せどころ

クリエイターの腕の見せどころは言わずもがなの創作物の魅力。 プロデューサーの腕の見せどころは 金を引っ張る、知識量、見た目、声の大きさ‥ そして参加者全員に大小のウソを言ってるのに全員に得をさせてしまう詭弁。 モノはいいよう。 常に薄い氷の上で戦う度胸がいる。

クリエイター同士は作りたいモノが厳密に言えば違うし、腕があればそれに比例してある程度良い意味でワガママになる。 自己表現のために当然そうなる。 プロデューサーはそのジョイント役なワケなので各自意見を一旦飲み込む。 ポーカー中にカードを見せるバカはいない。 交差するやる気を整理する。

クリエイターはプロデューサーに「手のひらの上で踊らされて」欲しいと願ってる。 作る方に集中したいからだ。

感度の高い人または本質が一瞬でわかる人は『要するにそういうこと』と完結に明瞭にことを捉える。 しかしそこで一般人に分からせるためには『侵入角』が大事になる。 同じ話をしてるのに言い方次第である時は喜ばせ、ある時は怒らせてしまう。 同じ落語の演目でも名人と素人で雲泥の差があるのと同じ

あなたを尊敬してます‼︎ ‥という本心があったとしてそれを他人はわかってくれない。 本当はこう思っていたのに〜‼︎ なんて本心を他人は都合よくわかってくれない。 むしろ、相手に対する全ての所作で尊敬は表現される。 ウラを返せば本心なんてどうだっていい。相手に伝わる所作の方が大事になる

○絵の話は年齢を超える

○絵の話は年齢を超える 15歳も離れた人と昨日は絵の話で盛り上がった。 あんまり年齢って関係ない。 深い思考の元、線一本ずつこだわって描いてる意図の読み合いの話は面白い。 何となく上手い人はいなくて本人なりのトライアンドエラーや経験則があり、それは時折年齢を超越して分かり合える。

○ネットはニュータイプ集合装置 たまたま同じ地域、学校の同世代よりも全く会ったこともないネット上のやる気あるヤツが異様に気になる。 そんな直感は間違ってない。 どこかで投げている豪速球は誰かが必ず気がつく。 やる気は時間と空間を超える。


夜9時からの1時間練習法とは?

Q.一般職です。夜9時から1時間練習するとしてどんな練習法が? A.一日仕事して夜9時から絵の練習はシンドイから速攻で寝て次の日朝一で練習しましょう。 集中力は朝から夜にかけて下がる一方です。 仕事も優先順位順に朝から順番にやりましょう。午後以降は消化試合です。

ついでに部屋の掃除もしましょう。 夜9時から1時間練習という時点で先送り体質が伺えます。 机の周りを片してやるべきことを整理し、無駄な時間を減らして絵の練習をしましょう。 スケジュールに余裕がないと長続きしません。 →本人曰く、部屋が散らかってるのは事実だそうです。

僕もO型大雑把、適当でしたが仕事を円滑に絵に集中するために今のところここまで無駄を排除しました。 まだ改善点がないか模索中です。 机周り整理は分かりやすく、思考転換や柔軟性の訓練になります。

1ヶ月以上使わないものはまず机周りに置かないとかルール作るといいです。 一年着ない服はぼぼ使わないから捨てて良し的な断捨離思想の応用編です。

思い込み、癖、習慣の類は理論でかなりの部分改善することが出来ます。 大事なことは常に改善点を探してる状態。 これは絵一枚も机周りも同じです。

苦手な事を我慢して続けて上手く行くほど世の中甘くない

楽しい範囲で練習して仕事する。 僕は必ずこれらをモットーにやってる。 つまり詰まらなくなったらやらない。 または面白くなるようにズラす。 仕事のオファーの基準もこれ。 根本的つまらないことは絶対に上手くいかない。 技術不足で楽しめない場合もあるから楽しめるのを待つこともある。

学校の勉強か部活のせいか知らないけど『我慢すれば何とかなる』思い込みで明らかに楽しくなさそうな練習をムリしてやってる人がいる。 これは時間対効果が極めて低い。 コスパが悪い。 真面目が美徳は間違っている。 もっと自分の本心に真面目に向き合った方がいい。 絵は本心がそのまま出るからだ。

世の中はつまらない事、苦手な事を我慢して続けて上手く行くほど甘くない! 裏を返せば楽しいこと、興味あることの先でしか絶対に上手くならない、上手くいかない。

自分の活動フィールドはどこか? ⑴大好き興味シンシン得意なこと ⑵⑴ほどでないがやってみたいこと ⑶やりたくない、不得意なこと 今上手く行っていない人はいきなり⑶をやってしまっている。 まず大好きジャンルを好きなだけ描こう‼︎ それに飽きたら徐々に興味の範囲内で拡張して行こう‼︎

本当に普通の当たり前の話なんだけどみんな社会通念や思い込みに左右されて普通にやりたいことさえ出来なくなってる人が多い。 元の自分を取り戻すためにも絵を学ぶことはとても良い。



はじめのステップは傾聴力‼︎

守破離で絵も上手くなる。 守→上手い人の描き方、型をマネ 破→他パターンも複数学ぶ 離→はじめて自分らしい表現が出来る 描けない上手くならない人は大概いきなり、個性や独自性を気にする。 そんなの最後の最後だ。 まず今上手い人の分析を散々やって吸収しよう‼︎

はじめのステップは傾聴力‼︎ 上手い人の絵をみるだけでなく、描いてる過程やその他インタビュー記事などから考え方まで知る。 鉛筆など画材は何か? どんな姿勢で描いてる? などまで可能な限り見聞きして分析する。 余計な質問(自分の雑念)など要らない。まずは相手をひたすらに観察する‼︎


描けないモノの正体

描けないのではない。 描いたことがないだけ。 出来ると思ってることは慣れてるだけで出来ないことはやったことないだけに過ぎない。 色々なアプローチを可能な限り試した挙句に出来ないと言って欲しい。 そう考えればほとんどの人が大体のことが出来る。 あとはやりたいかやりたくないかしかない。

描けないモノの正体 ⑴描いたことがないモノ ⑵描きたくないモノ ⑶描いた経験が足りずに途上のモノ この3パターンをぐちゃぐちゃに混ぜて『自分は描けない』と思うらしい。 絵なんて複雑な文字みたいなモノ。 たくさん描けば誰でも描ける。 大事なのはたくさん良い形を描くこと。

絵の練習は漢字の書き取りみたいなモノ‼︎ 複雑で無数にあるように見える絵もある種のパターンがある。 そして四角マスに書くところなども書き取りに似ている。

絵の上達を妨げているのは思い込み‼︎
絵はセンスのモノである。 上手い人は何か秘密のテクニックが‥ などの現実的でない思い込みで成長を妨げる。 絵の上達は勉強、スポーツ、その他習得系技能とまったく同じ。 『上手い人の描き方、考え方をしっかり学びそれをマネする』 それだけ。

◯シンプルなモノを組み合わせる みんないきなり複雑で難しい絵を描こうとし過ぎる。 一見複雑な形も単純にシンプルに捉えて、それらを多層で組み合わせればしっかりと理解した上で絵が描ける。 応用力の鍵はシンプルな形を一つずつ習得していくこと。

横といえば真横を描こう!!※塾ノウハウ やや斜めや完全に斜めの人がいます。 正面、横、斜めなどはっきりと各角度を把握することが大事。 真横により体の一番薄い状態がわかります。 「歩きの手足交差、頭最高点の一枚」は真横の形。 応用力をつけるためにはシンプルな形を確実に理解しましょう

他人は自分の意図をわかってくれない…

◯他人は自分の意図をわかってくれない… だからこそ絵を学び練習する。 模写する意味は先人の上手い形を模倣し、他人に伝えたい内容をわかりやすい記号に変換するため。 デッサンする意味は誰もがそれとわかる実物という共通認識を再確認するため。 上手下手以前に分かる分からない問題がある。

◯自分ツッコミの大事さ!! 「わかんねーよ」「下手くそ」というのと。 「上手いじゃん」「よく感じ出てる」…という第三者から見た感想をなるべく自分の絵に心の中で呟く。 厳しい自分と甘い自分。 自尊と自虐。 不安と期待。 両方大事でその間の中間くらいに恐らくは実像の自分がいる。

◯99%の人は表層しか見てくれない… それが一般評価になる。 しかし1%の本当の意図までわかってくれる人がいる。 そういう人の評価に最も手応えを感じる。 安易な一般評価を見て自分の行動全てを決めはじめると「縮小再生産」になるので注意!!

2018年5月17日木曜日

模写元ネタは何を選ぶべきか…

模写元ネタは何を選ぶべきか…
アニメ系の絵なら…
キャラ表、原画集、版権イラストなど>・・・>テレビ画面の絵…
テレビ画面の絵は実は動画マンが描いてます。
元は作画監督の絵ですがそれを動画マンがなぞって崩れています。
なのでよほど動画まで気の配られている名作でない限りテレビ画面のスクショなどは上手い絵としてオススメはできません。

そして上手くなるかどうか上手い絵を模写できるかどうかです。
すなわち上手い絵を選べるかどうか…
一昨年くらいの塾生で「これを選ぶか・・・?」という通好みな絵を選ぶ人がいてそいつに…
「君は自信がないらしいがきっとこういう人たちの現場に行けるよ」と言った。
その次の年にはその塾生はスタジオカラーに内定が決まりました。
すなわち名ソムリエのように上手くなる人、上手い人は当たり前の話が「上手い形」を選びたくさん描いている。
その前段階が上手いとは何か?をしっかりわかっているということです。

注)動きそものを上手くなりたいときはテレビ画面の連続コマ送りの模写は有効です。
しかし画力そのものを上げるためには…といういみです。

模写ネタに弱点が潜んでいる…
正直なんでもこの絵を選んじゃったかな?という人います。
例えば…
「顔の立体が怪しい」人決まって「顔の立体が怪しい」模写ネタを選んでいたりします。
模写ネタ(どっかのプロ?)が全部上手いわけではありません。
そして上手くなりたいのであれば初心者は好きな絵を選べばいいでしょうが…中級者以上は自分の弱点を埋めるネタを意図的に作為的に選ぶ必要があります。
つまり自分の弱点を知っていてそこをうめる必要があります。
上手くなるためには自分の名トレーナーに自分がなる必要があるわけです。

2018年5月16日水曜日

画力よりも「運用力」

画力も学力もないよりはあったほうがいいんでしょうがある一定上になればそれ以上に「運用力」のほうが大事になる。 要するに「力の使い方」。 これって学校で教えてくれない。 数学や歴史が何の意味があるの?ってなる。 そこが一番面白いところなんだよ。 肝心なところは教えてくれない。

◯スカートの足の太さの印象は…「微分」でわかる!! 微分=平均変化率だと意味不明なので… 「スカートの形で同じ足でも太さの印象が変わるよ」と僕なら教える。 それでグッと食いつく。 形の印象(絵)=先の予想の数値化(微分)と数学と絵は似ている。 教える侵入角で興味の持ちようが変わる


じゃあ歴史って何の意味があるの?といえば… これまた「先々の予想」のためにある。 簡単歴史勉強法としてオススメが「銀英伝」。 僕は80年代の一期が声優も演出も音楽も大好き過ぎて暗記するほどみてる。 「銀英伝」は世界史のいいとこ取りまとめなのであれで大体の政治社会歴史構造がわかります。

小学校5年の時に福島の地方TV20周年だかで「銀英伝一期」の一挙放送をした時のことをいまだに忘れられない。 音楽の選曲、入りのタイミングがかっこよ過ぎて以来クラシック好きになりました。

模写を自分描きにいかす方法!!「単純化の仕方」

模写を自分描きにいかす方法!!「単純化の仕方」
https://www.youtube.com/watch?time_continue=12155&v=P3jRXj-KlwM ⑴蛍光ペンなどで模写元絵のアウトラインを直線的に区切る ⑵⑴をまず模写する。必要があれば補助線等を使い正確に写す ⑶徐々に内側の中身を区切り細部を書き込む 模写を自分描きにいかすためには単純な形で特徴を覚えます。


イケメン素体の描き方

◯カッコいい足の描き方… 足は長いストロークを必要とするのでどうしても統一感が出なく、接地面も曖昧になり怪しいゾーンになる。 対策は… ⑴しっかり腰と地面を取る ⑵腰→膝→足首を関節ごとに一筆 ⑶リアルな足は骨のズレでまっすぐにならない ⑷シワ、靴でモコモコにせず素足の美しさを活かす

はじめ(腰)と終わり(足元)をまず決めてその間を埋めるようにすると行き当たりばったりの怪しい足にならずに済みます。 端を決めて間を埋める手法は足も同じです。

しれっと一発書きしてますがこの4点くらいは最低限意識はしてます。 ⑶⑷はいきなり難しいのでとりあえず⑴⑵は死守したいところ!!

◯イケメン素体は… 「肩幅広く、腰は小さな四角でとる!!」 美少女キャラの描きすぎで男性まで「安産腰」になる残念な例がプロアマ問わずに多いです。現実の観察に基づいたデフォルメ(誇張)を心がけましょう。

他人の人生の吸収が一番勉強になる

◯他人の人生の吸収が一番勉強になる。 そのために本はあるんだよね。 自分一人でできる行動範囲には限界があるから他人の体験談。 そう言う意味では作家の念がこもった漫画、アニメ、映画、今時ならネットの話まで他人のある種の体験談。 それらを知ることで自分を拡張できる。

無数の体験談を知っているのとそれを今の自分に程よく吸収していくこと。いきなり神作画を初心者がマネ出来ないのでまず自分がマネ出来そうなところから階段を一歩一歩登る。 だから、ある狭い範囲において絵描きはマニア以上に詳しくなったりする。 成長過程において他人のパターンが雛形になる。

知ってるのが大事。 別に知ったからと言って嫌いなことまでやる必要はない。 しかし今不要でも将来、スランプになった時の打開策になるかもしれない。 とにかく何パターンも描き方はあるんだから適材適所で使い分けたらいい。ある時の不正解はある時の正解かもしれない。

絵の描き方は変わって当然…

絵の描き方は変わって当然… むしろ変わらないということはそこで考え方も変わらずに成長は止まる。 常に暗中模索、様々なパターンを試さないと次に繋がらない。 わかりやすい変更方法としては… ・かける時間を変える ・画材を変える ・机の配置を変える ・生活サイクルを変える… とにかく色々試す

どっかで教わった懐古主義を盲信してそこから抜け出せない人はたくさんいる。 僕も学生時代は少ないノウハウを頼りに試してきた。 今時、無数のノウハウがあるんだから気になったら試す。 微妙なら止める。 情報を取り込む、発想を変える柔軟さがあれば本来年齢は関係ない

作品制作中に絵の練習なんかしない

Q、作品作りと絵の練習を同時にやる方法は?(村質問) A、僕は作品作りの時に絵の練習なんかしたことないですよ。 創作の過程で… 「わからないものは見ながら描く!!」 をやればそれで絵の練習になるからそれでいいのではないでしょうか。 欲張りすると「一も取らず二も取らず」になります。

苦行の先でしか上手くならない…楽しんではいけない…洗脳は色濃いです。 これ全部逆で楽しい先でしか上手くならないし、つまらないことはしてはいけないんです。 僕はムリだなあと思ったらそこからあっさり逃げて身を引くタイプです。 「押してダメなら引いて別の角度から見ろ」です。

他人の目を気にする前に「自分の目」を気にしよう。 習慣や思い込みでそうしてるのかそれとも本当に自分にとってプラスだと思ってのことなのか? そこの自分の深掘り、解像度の問題は大事。 どうせ他人に自分の考えなんか全部わかられるんだ。それを怖いと思わずに他人に恥じない行動を自分にしよう

勝ち馬に乗りに行っても本当の成功はない

勝ち馬に乗りに行っても本当の成功はない!! しかし有名スタジオに行った場合そこまで悲観する必要はありません。 「盗めるだけ技術を盗む!!」わけです。 勘違いしてはいけないのはメインスタッフがすごいのであってそこに入っただけの自分は全然すごくない!!ということ。

そこを勘違いする愚か者は本当に多い。 誰がすごいか見失うものにそのあとの成功はない。 そして自分は手伝いが得意かメインが得意かを判断する。 手伝いだって立派な仕事だ。 職人気質の人はむしろ事大主義の方が良い作品にあたる率がたかい。

メインでやりたい人は独立するしかない。 自分の名前のスタジオだ。 それ以外で自分を最大限に活躍させる場はない。 他人の栄光の上に自分の成功をのせようなどと甘い考えを持ってはいけない。 そういう人もやっぱり上手く行った試しがない。

欲求と向き合う

できるかできないかではない… やりたいかやりたくないか!! 描こうとしてかけない理由は攻略できる手順と十分な鍛錬をしていないからだ。アニメ私塾はじめ確からしいノウハウが無数に存在していてその通り描けば描けるようになる。 …問題はそれ以前にそのやり方で描きたいかどうかだ!!

欲求と向き合うことが案外難しい。 最初の思い込みから脱却できない。 そもそもにして本当に描きたいのかどうか? そこがグラついていると永遠とも思える絵を描く行為が辛いだけに。 寝食を忘れるほどじゃないけど… まず欲求が先にないとシンドイ。 描くことでなく絵描きそのものに憧れてるだけかも…

巨匠になるまでの道程は概ね解明されている。 極限の質と量とスピードを一定期間続けることだ。 宮崎駿の三千里全話レイアウトやイチローの練習量などを見ればわかる。 …しかしそれを自分が本当にやりたいかどうか? そこなしに表層の成功だけ羨ましいとかご都合主義すぎる。 同じだけの欲求がない。

また欲求は時代によって変化する。 無いものを埋めるためには人は頑張れるがもう十分にあるものをまた作ろうとするときにそこまでやるだろうか。 またやろうとする人が出現するだろうか? 今、憧れのあの人は「過去の欲求」によってやっていた。 これから生きる人が同じ欲求を持てない理由

現状の社会問題系悩みの多くは「今の欲求」×「過去の憧れ」の差異によって生まれる。
情弱は今だに「過去の憧れ」で勝負しようとする。 その時に「今の欲求」との誤差が悩みとなる。 まして時代の変化速度はかつて無いほどなので結果として… 「頑張ってるのに何でうまくいかないんだろう…」になる

ペン一発書きを奨励しない理由…

◯ペン一発書きを奨励しない理由… 描きなおせないからです。 せっかく書き直せるツールもあるので描きなおせないものがベストとは思えない。
電車クロッキーなどサラッと上げるのにはペン一発もいいでしょう。 それは初心者向けでなく、上級者の見せ物芸に近い。 上手くなるには線半本まで拘れ!!


迷いのない一発書きは美しい… しかし迷いながら最後の最後までこだわり抜いた絵の方が僕は好きです。 どう考えてもそっちの方が上手くなる。 つまり迷いや不安そのものも受け入れ「一発書き」の表層の美しさの流されずに拘った方がいいに決まっている。 「一発書き」自体が心の弱さ→逃げと思ってます
◯親戚の子、筆ペン一発書き ほとんどこういうのは書きません。 本当にたまに。 日頃の添削の成果が出るのでこれも楽しいです。 顔はしっかりと、髪の毛、洋服等はあえてザックリ仕上げて顔に目がいくようにして見ました…という言い訳。

何時間だって描けばいい

早く描けるようになる方法は?という質問よくあります。 そもそもなんで早く描く必要があるのでしょうか? 絵仕事上、必要な以外は趣味ならスピードなんて関係ないはず。 まずはこだわるだけこだわって捏ねくり回して見てはどうでしょうか? 線も目も定まらないわけだし、何時間だって描けばいい

「正確に模写するステップ」は上手くなったからといってどこも省きません。 頭身のアタリも補助線も目の残像で起こします。 つまり全ての手順を高速にあるい同時に行なっているだけで描き方、手順そのものは同じです。 それを経験を浅いうちは時間をかけて手順を分解して着実にやるわけです。

上手い人には何かコツや秘密があるハズ…という考えが大きな間違いです。 「最も間違いの少ない着実な方法」で一歩ずつ積み上げていっているにすぎません。

がばかりに遠回りしつつ確実にゴールに近づいて行きます。 いきなり近道を選ぶ人は迷路と同じでいつまでもゴールしません。

「普通」「常識」のワナ

こんだけ長ツイートしててあんまり「普通」「常識」を肯定的につかった試しはないかも。 自然と言葉にしてる人、頭に浮かべてしまう人は思考停止なので注意。 普通と常識を疑うことにこそ革新のタネがある。 「統計的に言って」も子賢いバカの常套句。 統計結果があり結論を導き出すのではなく...