2018年11月19日月曜日

ICAF金沢講演記181117

ICAF金沢講演記181117
学生アニメのレベルが自分の時代と段違いでビビりました。
日本のアニメ表現の未来は明るい‼︎
しかし、現状のアニメ業界の方に受け止めるだけのシステムや作風の多様性がない。
個人で作れるレベルの人は集団作業の必要がないし、自分で発表出来てしまう!!

学生アニメのテイストで面白いと思ったのが実写とアニメの融合。
それがなぜかウルトラマンやメリーポピンズを思わせるどこか懐かしいテイスト。
超デジタル世代は逆に原点回帰してるような気がした。
完璧なプロレベルで就職先も決まってる人もいて。
あとは今後、仕事で能力を潰されないように。

高校の頃からアニメ私塾を見てくれてる人もいて。
その子がまた1カット目からレイアウト上手くて。
才能に寄らず技術の習得的なツイートで励まされました。と言ってくれてましたがその子は十分才能あると言うw
いずれにせよ数年前に種まきから実がなった気がした。
きっかけになれて光栄。

プロになると一旦下手になってる錯覚に陥ってしまうから注意!!
学生時代は一番得意で一番好きなテイストでやれてるから今の完成度。
プロは場所に関わらず大なり小なり他人に合わせる対応力が求められる。
だから、学生時代の作品が輝いて見えてしまい?
自分100%じゃない作品に違和感をおぼえる。

課題があるとすれば横スクロール系が多かったこと。
縦の構図、奥行き感を意識できると主観客観の差が生まれ視聴者を映像世界に入りやすい。

また日頃のアニメ漫画映画コンテンツはネタ収集と思い、積極的にインスパイアを入れよう!!


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