2018年1月17日水曜日

〇惰性で描かない

楽しく描くのも習慣 。
苦行の先にユートピアはない。 
あくまで自分の興味の持てる創作意欲を喚起する範囲で描く。 
その中で徐々に描けるモノが増えればさらに楽しくなるし、
少しずつ興味の範囲も拡張していく。 
各々の練習、仕事が辛そうに思える人はその段階にないか
そっちにゴールがないかのどちらか。

千体デッサンの途中で飽きたら…
描きたいネタを探す。 それでもダメならやめる。 
大事なのは自分の心の声に正直でいること。
惰性で描くとこだわりがなくなりつまらない表現になる。
695体で終わってもいい。 
千体デッサンなんてある段階に来れば一か月で終わるようになる。 
カリン塔登りと同じ。

惰性で描かない 。
慣れで適当に描いてないか、
つまらないのに描いてないか常に自分を監視する。 
惰性で描くのも習慣になるから注意。仕事も同じ。 
常に実物がどうなってるかの観察眼や興味を絶やさないようにする。 
本当のところは上達に年齢は関係ない。
そこら辺の意識一つ。

惰性で描き始めたら賞味期限切れ 練習も仕事も同じ。 
そういう時にまず危機感を感じれるか⁉︎が大事で次に別の行動に移す。
その時に他人の評価が高くても関係ない。
評価が高いのはすでに過去の自分であって次の自分ではないから。
いろんな描き方や仕事をして最適解を常に探してる状態でありたい。

2018年1月15日月曜日

アニメ私塾ネット村18年1月期参加の皆さま訂正のお知らせへ

アニメ私塾ネット村18年1月期参加の皆さま訂正のお知らせへ
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
フォーム〆切と「予約確認、参加費お振込案内」の発送時期の食い違いが生じておりまして急遽以下のようにフォーム変更いたしました。
「予約確認、参加費お振込案内」メールが届いている方はそのメール内容に従いお手続きをお願いします。

◉アニメ私塾ネット村18年1月期参加予約フォーム(1月21日20時〆切)
https://goo.gl/forms/JlWuG9q5LuS1ofds2

【1/14までフォーム記入の方】
◯参加の流れ
・本フォーム記入
→1月14日正午〆切後同日中に「予約確認、参加費お振込案内」メール
→1月15日~18日参加費入金
→1月19日「ネット村SNS」へ招待、入金確認メール
→手続き後参加完了
※1月14日中に「予約確認、参加費お振込案内」メールが届かない方はアドレスの間違いがある恐れがあります。
karasawa1499@gmail.comまで名前を明記して登録したいメールアドレスでご連絡ください。

【1/15~1/21までフォーム記入の方】
◯参加の流れ
・本フォーム記入
→1月21日20時〆切後同日中に「予約確認、参加費お振込案内」メール
→1月22日~25日参加費入金
→1月26日「ネット村SNS」へ招待、入金確認メール
→手続き後参加完了
※1月21日中に「予約確認、参加費お振込案内」メールが届かない方はアドレスの間違いがある恐れがあります。
karasawa1499@gmail.comまで名前を明記して登録したいメールアドレスでご連絡ください。

2018年1月14日日曜日

◯みんなゼロから描こうとしすぎ!!

◯みんなゼロから描こうとしすぎ!!
断言します。
ゼロから空間描いて、キャラのっけて…
…てやっても一生のうちに上手くなることはない!!
これから黒澤以前の映画手法をゼロから自分でやるようなものだから。

空間レイアウトも組み合わせです。
どの素材を選ぶか?
好きなアニメもワンシーンを模写して好きなキャラをのっける。
それで大分、創造的ですよ!!
例えば、部屋の最適な見せ方、撮り方アングルは決まってます。
アニメ、映画、名画、写真なんでもいいですが良い素材を見つけます。
良い素材は当然ながら僕が言ってるような「側面圧縮」「目線誘導」込みでよく考えられていることでしょう。
むしろ僕のノウハウは良い素材を選ぶときの一つの見る目のポイントと捉えてもいいです。

次にそこにいて欲しい、自分の好きなキャラをのせます。
この時に空間素材に合わせた自撮りをします。
同じアイレベル、画角可能な限り合わせる。
その段階でプロの画面の作り方が大分わかってきますね。

みんな多分、紙の上だけで考えすぎ。
多方面から絵を作る。
歴史を勉強しないと現代の視聴に耐える絵に一生ならずに終わってしまう。

独創性や創造性の誤解が多分大分ある。
絵が上手いとは…空間が上手いとは…
正確にデッサンしたり空間パースが引けることではない。
それは瑣末な一表現手段に過ぎない。

「良い見せ方」「良いアングル」を過去の名作から自分の使える技にストックしてあって随時出せるようにしてある状態が独創性や創造性です。
名監督と呼ばれる作品には必ずと言っていいほど過去の名作の引用がありますね。

この誤解が解けない限り、多分同じところを堂々巡りになることになります。

2018年1月9日火曜日

やりたいことだけやる!!

今、ぼんやりと描きたいモノ(やりたいこと)が一番「向いてる」こと。 
それをとにかく飽きるまでやってみる。 
そうしたらまた新たに描きたいモノ(やりたいこと)が現れるからそれをやる!! 
変な義務感やべき論に翻弄されない!! 
その先におおよそ鉱脈はないと思っていい。

描きたいモノ(やりたいこと)がはっきりしてればそのために道順を辿ればいい。
その過程が本当の意味で努力という。
だから本来は努力は苦しいものでなく楽しいもの。
むしろ苦しいだけの努力はムダなことがあるので目的地が本当に行きたいところかどうか見直そう。
これは一枚の絵も人生も全く同じ。

自分を知っていることは最大の武器!!
自分の描きたいモノはこれ。 
何パーセントずつ〇〇の影響を受け、今後は〇〇の影響を積極的に入れて行きたい。
自分を明確に的確に表現できるのはかなりの武器。 
また絶対ムリなことも認識していることは大きい。 
僕なら理不尽に他人に合わせることはムリ、下手。

言葉の再定義!! 
ニートが怖いって「饅頭怖い」かよと。 
やることがなくて自分の好きにできる時間がたくさんある!!最高じゃないか。
その間に絵が好きなら飽きるまでたくさん描けばいい。
ニートが怖いんじゃなくて世間体が…普通じゃないことが…怖いだけ。
世間や普通は最終的に何もしてくれない

やりたいことだけやる!! 
アリとキリギリスの話は今時絶対嘘!! 
コツコツやっても報われない。
むしろキリギリスのように常に欲求に素直に生きる。 
それをなるべく発信して共有する。周りのアリをキリギリスに変えて行く。 
そういうヤツじゃないと今のパラダイムシフトの時代を楽しく生き残れない

◎アニメ私塾のTwitter分析論

◎アニメ私塾のTwitter分析論
・ノウハウ画像いっぱい
→明らかな釣りツイート、その後にフォロワー爆増

・厳しいツイート
→そのあとに説教ウゼー反応で現象後に逆に伸びる場合と回復せずにフォロワー減少する場合

簡単に言ってアニメ私塾のツイートは主にソフトorハードに分類されます。
人によってはソフトだけにしてひたすらフォロワーを稼いだ方がいいじゃないか?と思う人もいるでしょう。
僕はそうしません。
なぜなら、Twitterはそもそもにしてつぶやきだからそこである程度思っていること、好きなこと言えなくなったら終わりじゃないか?
と思うから。
もう一つ後付けの副作用としてはライトユーザーを選別して、根強いファンのみを残す結果になるから。
ひたすら釣りツイートのみの某アカなどはフォロワー数に比べてリツイートが伸びていなかったり…とフォロワー数は確かに影響力を表すわかりやすい指針だがそれだけではない、心の間尺も合わせた部分もあると思ってます。

プライドが邪魔して上手くなれません‥‥

プライドが邪魔して上手くなれません‥‥
よく聞く話ですが僕にはこれがよくわかりません。
上手くない=不慣れ=数をこなしてない段階でそもそもプライドがなぜ存在するんだろうか!
自分はこれだけやってきた‼︎
と言える自負がプライドです。
おそらくそれはプライドではなく、
「捻れた思い込み」だと予測します。
そしてその大きな一因が絵=才能?
と言った曖昧な認識の中で自分が才能ある無しで悩み一喜一憂する状態。
ほとんどすべてにおいて上達のカギは数です。
さらに言えば「上質な数」
数をこなすうちに自分なりの考え方が培われプライドとなります。
やる前からあるプライドらしきモノは「くだらない思い込み」の類と認識しましょう。

もっと言えばそれはプライドではなく「失敗恐怖症」です。
しかし本質的には行動による失敗は経験値になりますが行動しないで無駄に過ごす時間はまったく経験値にならないそれが「一番の失敗」です。
はじめから誰も上手く描けないし、仮に同じ年でめちゃくちゃ上手い人は自分の10倍は描いてます。
少しでも上手くなりたいなら少しでも数をこなす環境を整えるしかありません。

さらに言えば「プライド=思い込み」と変換すれば分かりやすい。
プライドが邪魔してではなく、思い込みが邪魔して上手くならない。
プライドなんてカッコイイ言葉で誤魔化さない。
プライドなんて言葉10年早い。
…ということ。
自分が無意識に使っている言葉の使い方は自分の認識を歪めて正当化したがる。
正しくみて正しく表現する一歩は正しい認識にある。

2018年1月7日日曜日

◉今一番描きたいモノから順に描こう‼︎

今一番描きたいモノから順に描こう‼︎
それが一番楽しいし、上手くなる。 
今、この苦行のような練習、仕事すればいつか・・・楽にならない。 
そうやって受験、就活と頑張っても結局は今もシンドイ大人ばっかり。 
今一番やりたいことから順にやる癖をつけないといつまでも描きたいモノ描けない。

アニメ私塾をはじめる前に‥ 
「君くらいの歳ならまだ現場で頑張って歳行ってから教育の側に行ったら」 
と何人かに言われた。 
その時既に業界の限界も見えてたし教育そのものはずっとやってみたいテーマだったので転身した。 
現場で使えなくなってから昔の名前で天下りみたいに教育はやりたくなかった。

現場が一流。 
教育が二流。 
これがそもそもにして教育軽視の思想。
 一番勉強できるやつは医者弁護士官僚。
二流以下が学校の先生。 
これはアニメ業界も同じ。 
何流とかどうでもいいから一番できるやつは勝手に自分の業界作って勝手にたくさんの人役に立って欲しい。 
それがスペック高いやつの役割。

今、ぼんやりと描きたいモノ(やりたいこと)が一番「向いてる」こと。 
それをとにかく飽きるまでやってみる。
 そうしたらまた新たに描きたいモノ(やりたいこと)が現れるからそれをやる!!
 変な義務感やべき論に翻弄されない!! 
その先におおよそ鉱脈はないと思っていい。

描きたいモノ(やりたいこと)がはっきりしてればそのために道順を辿ればいい。
その過程が本当の意味で努力という。
だから本来は努力は苦しいものでなく楽しいもの。
むしろ苦しいだけの努力はムダなことがあるので目的地が本当に行きたいところかどうか見直そう。 
これは一枚の絵も人生も全く同じ。

アニメ業界「楽しい:苦しい」比率。 
僕はいる間トータルで「8:2」くらい。
それでもやめた。 今は「19:1」くらいかな。
とにかく満足。
 自分で考えてみてどのくらいか把握するといい。 
「5:5」切る人はやめた方がいいかも。 
一番楽しかったのは初原画の頃かな。
アニメ業界やめたって死ぬわけではない

ポートフォリオ対策の前のすること… 
ポートフォリオって言葉自体お恥ずかしながらプロになって5年後にある学生団体と接触して知った。 
アニメーターになるために何を描くか何を入れるか迷うらしい。 
その対策する前にまず自分が本当にやりたいかどうかの欲求対策をした方がいいんじゃないだろうか?

自分を知っていることは最大の武器!! 
自分の描きたいモノはこれ。 
何パーセントずつ〇〇の影響を受け、今後は〇〇の影響を積極的に入れて行きたい。
自分を明確に的確に表現できるのはかなりの武器。 
また絶対ムリなことも認識していることは大きい。 
僕なら理不尽に他人に合わせることはムリ、下手。

言葉の再定義!! 
ニートが怖いって「饅頭怖い」かよと。 
やることがなくて自分の好きにできる時間がたくさんある!!
最高じゃないか。
その間に絵が好きなら飽きるまでたくさん描けばいい。 
ニートが怖いんじゃなくて世間体が…普通じゃないことが…怖いだけ。 
世間や普通は最終的に何もしてくれない

◎プロになりたい人に一言!!

◎プロになりたい人に一言!!
プロになるということは勝負の場に出ると言うことです。
勝負のときにいつも以上の実力を発揮する人とそうでない人がいます。
肝心な時に体調を壊すヤツ。最後の最後に役に立つヤツ。
そういう勝負を見極めて自分の実力のゴムを最大限に伸ばせるヤツがプロで成功します。
これは裏を返せば勝負以外のタイミングでは手を抜けとも取れますがそれもありです。
競馬で言えば最後の最後に鼻の先一個でも勝てば勝ちです。
そのためにあらゆる手段、準備を惜しまない。
是非、そういうプロになってください。
せっかくなるなら成功する!!
成功とは自分自身で満足すること。
最大限に楽しかったと言えること。
有名な作品に参加することでも有名スタジオに所属することでもない。
それらは満足、楽しむための手段でしかない。
勝負と好奇心を忘れずに頑張ってください。

2018年1月4日木曜日

アニメ業界覚書まとめ17年12月

僕は14時間も仕事してたのはフリー成り立ての半年、一年くらいで。
ポイントごとに〆切、追い込み間際で忙しい時はあったけど長期戦の時は意識して10時間、長くても12時間程度に仕事はセーブしてた。

14時間毎日絵しか描かずに30年やったら・・・ 視野狭窄の人になりますね。 
目先1カットは大事だがアニメ業界全体がまして日本、世界においてそれってどう言う意味があるの?という「大局観」は業界内で語る人はほとんどいない。 
だからアニメ業界内での狭い価値観の縮小再生産にしかならなくなる!!

歴史的な大局観と今の状況を両方艦がみないと目先の1カット、目先の収入に一喜一憂することになる。 
大きな流れで自分のやっているアニメはどういう意味があるの? ・・・っって考え始めたらとても目の前の作業が馬鹿らしくなり手が止まる。 
だから考えないようにする。 
しかしその結果が現状です。

俺の身近なスーパーアニメーターはフェス行ったり、スキューバしたり、山登りしたり、大人なお店行ったり、音楽やったり、楽しそうにしてる人多かった。インプットとアウトプットのバランスがいい人が多かった。
 ワーカホリックの限界もある。 
ある路線まではいけるがその先は同じことの繰り返し…

世代間闘争の感もある。 
30代中盤自分の周り→色々楽しい経験をする系。
40代から50代→ワーカホリック気味、それを他人強要 70代以上→趣味人、インテリ、ネタ元がオタクじゃない… あくまで個人的な勝手なイメージ。 
僕は逆に70代以上くらいの方にシンパシーを感じる。 
カッコいい人多い!!

ノウハウは可能な限り、多くの人に共有した方が巡り巡って自分が得をすると思うんだけどね。 
目先優先タイプの考え方からすると商売敵が増えて自分が損すると考えるらしい。 
勿体ぶって教えてくれない先人がいるとすればそれはまず言語化出来ないのと商売敵への恐怖があるんだろうね。

よく最近の若者は〇〇も見てない…と嘆く老害がいるがじゃああなたは源氏物語を元の言葉で全文読んでいるのか?と。 
ゆとり教育で学力は下がったらしいがその間に数値化されてない別の能力は上がってるかもしれない。
 僕は時代が進むにつれて大きな流れで見たら様々な歪みは正常化してるように思う。

最近の若者は根性がない、人材不足と言われて久しい的な話。 
それはまず自分たちが新しい人が入ってくる土壌を作ってこなかったせいと縮小再生産ばかりで作品に魅力がなくなったせいと自分たちのワーカホリックゲームに新規参加者がネット情報の共有で知って減ったというただそれだけの話な気がする。

ギャラを二倍にする方法!!
それは予算を二倍にするんじゃなくて同じ予算で半分しかつくらない。 
10分で今の予算ならギャラは二倍になる。 そういう発想法もある。 
みんないまだに一本20分のアニメを本当にみたいんだろうか? 
スマホで見る前提だと10分でも長いくらい・・・。

ドクタースランプも21エモンも半クールだったけどかなり面白かった。 
最近見てもよくできてる。 
テレビ局の枠の問題でたまたま20分くらいで作ってるだけで。 
ネット配信とかになったら何分でもいい。 
どういう内容かも大事だけど…どう見られるか?どう使われるかをそろそろ考えた方がいいと思う。

アニメ業界がブラックなのはギャラの低さに加えてアニメーター各自の選択肢の無さが問題です。 
だから不適正価格で仕事をしなければいけない。 
今のアニメ業界を変えるのはムリゲー感が否めないので各自が変わる、表現活動と発表機会とマネタイズの多様化が大事。僕の活動もその一環です。

この前若手やる気ある系アニメーターの話。 
「ツイッターには上手いヤツが沢山いて凹む。
だけど実際の現場同世代は無気力、視野狭い、ツイッターやらない‥」 
情弱、情強の落差が現場感覚でだいぶあるようだ。
ネットはやる気のあるモノを伸ばすがそれは裏を返せば二極化を促す。

やる気ある系若手アニメーターの話続き。 
「今時、売れないDVDのための設定合わせリテイクとかやってんすよー。それ以前に企画、脚本から考え直したほうが‥」
 アレ、自分が言ってるのかな?くらい同じ考えでビビった。
 誰得かよくわからないのはハイスペック最新家電に酷似する。
文化成熟の末路。

コツコツ真面目=うまい話ツイートは何にでも当てはまる。 
コツコツ絵の練習しても何も救われない。 
あくまで目的地をはっきり決めて移動手段を決めないといくらコツコツ歩いてもムダ。 
むしろ目的地から離れたりする。 
コツコツやれば救われる思い込みはブラック体質を助長してる。

組織に組するとはすなわち立場が出来ること。 
発言には組織の立場が乗り言いたいことが言えなくなる。 
学校、団体、会社‥それらに属せば自分の生活が組織に握られて言いたいことが言えなくなり、自分の考えを封殺する間に自分のやりたいことが見えなくなる。 
無冠の天才南方熊楠が似た話をしてた。

周りに気を使い、周りに良い子にいる間に自分自身に対しては不誠実になっていくのは塾生さん達の悩みの多くがそこにあることに気づく。
 一番大事なことは自分のやりたいことを知っていてそれを実行する手順が見えること。
 それが見えないと悩み苦しむ。

アニメ業界は実力次第である程度下克上可能なところ。 
Twitterは発信力によりこれまた下克上可能。 YouTube、ニコ生、出版、コミケ、リアルに会う… それぞれのフィールドに各々意味がありそれはやって見ないとわからない。 
これからの絵描きは複数フィールドを自分に有利になるように使い分けが必須。

トッププロは単一のフィールドで食っていける。 
しかしそこまででない人は特にこの使い分けが大事。
 単に画力だけ上げてもどうにもならない。上手い人はたくさんいる。 
大事なのは自分にあった掛け合わせをして自分をレアキャラにして希少性を高めること。

アニメーター志望者はアニメを作んないとなるな・・・的なツイートに賛否ありましたがそれはおそらく「テレビ劇場でみるアレ」をアニメ全般だと思っているのではと邪推する。 
個人で商業アニメレベルは数秒でも無理。
個人ならではのニッチな使いようと多様性がアニメーションにあっていいはず。

そういえばお恥ずかしながら今年はじめて「見積書」を書いた。 
アニメーター時代も塾でも書いたことなかった。 
見積書→請求書→領収書の3段階は世間一般のスタンダード(らしい…) スケジュールがやばい時、人探しに窮している時、特別に自分に頼みたい場合… 御見積りしてはいかがでしょうか?

深夜作業手当、優先手当…いろんな名目が加算できます。 
相手の提示した単価はあくまで相手の都合です。 
自分の都合を言いましょう。

単価さえも提示しないで頼んできたりするしね。 
で作業終わったら「えそんなに安いの?」とか。
アニメーターあるある。
どっちもどっちだよ。 
本当にそういうなあなあやっているうちは低賃金問題は解決しないと思う。

出ないとされていた半拘束をPDに直談判したらいきなり7つけてくれた。
無論、他の原画マンよりたくさんのカット伝票を持って交渉。 
本当に現場のさじ加減一つです。 
業界全体の問題も大事だがとりあえず今日明日をサバイブするために「交渉」しよう。
そこまでがフリーのお仕事!!

同じ業界だけでつるむな!! 
上手い人だけでつるむな!! 
同年代だけでつるむな!! ・・・
同じ価値観の人だけでつるむとどんどん自分たちのルールや正義に縛られる。 
それは客観性を失い、中坊のジャージルールみたいに側から見たときに滑稽になる。

深夜のアニメーターへ 先輩の白い目を無視してそろそろ帰ろうか。
描けないのはもう12時間も机にいるから。 
今晩、寝ないと明日も描けない。 長いスパンで見て効率がいいのは毎日帰ること。
あと適度な運動と一食はちゃんとした自炊を食べよう!!
1日6時間しかいないのに人一倍早く仕事をこなすヤツ、 二週間も仕事に来ないのに干されないヤツ… 
いろんな面白い同世代アニメーターのおかげで正攻法でしんどい思いして頑張っても救われない…色々考えないと努力はムダになるということが学べて楽しかった!!

アニメーターなってよかったこと。 好きな音楽聞きながら、好きな映画レンタルDVD大人借りして、途中からネットでいろんな情報収集しながら、楽しい絵が描けたこと。 同世代リーマンとたまに話すと学校の知識で止まってる。 「ながら仕事」できないんだよね。 それらの情報は独立の足がかりになってる

どんな状況もうまく使えば好機!! フリーのアニメーターは自由に時間が使えるが収入が不安定。 大企業リーマンはそのブランド力を武器に自分一人ではできない大きな仕事ができる、けど自由はない・・・とか。 必ず立場にはプラスマイナスがあるんで。 自分の立場を客観的に最大限利用しよう。

自分を苦しめているのは立場じゃない。下手な思い込み。 こうあらねば的な誰得?妄想が自分を苦しめている。

トップがもっと沢山貰ってくれ‼︎ アニメタ低賃金話に一言。 下の低賃金も問題だが‥ トップがいまだにお金の話をするのは汚いことだと思っていて交渉しない。 トップのギャラが低くければ中堅以下はそれ以下になるし、交渉もできない。 あとトップのギャラを聞いても夢がないので中堅が転職してく。

芸能職なんでみんな公平にとは早々行かんだろう。しかし漫画の末端作家やお笑い芸人に比べてアニメーターはそこまででもない。 けどアニメーターが貧しいイメージはトップの羽振りの良いところを見てないから。だからみんな夢さえ見れない状態。

実際のところ漫画家も芸人も「不毛な夢追いゲーム」に参戦しなくなりつつある。 コミケやユーチューバーなど表現の場が、移行しつつある。 業界を変えるよりそっちが早いと自然な選択をしつつある。

アニメ業界で感じた不毛感とは‥ 毎回リセットされる教育。 ほとんどの現場はフリーとスタジオ抱えの混合チーム。 共通言語がないためにローカルルールのオンパレード。 表現の多様性と言えなくもないが最低限のノウハウは必要だし、自分が新人の時に欲しかった。 今はネットで共有されるから良い傾向

アニメーターになりたいです→アニメーションを描こう!! 原画マンになりたいです→レイアウト原画を描こう!! アニメ演出やりたい→今から短編アニメを作ろう!! …相変わらず肩書き体質の人は多い。 プロレベルは作れないにしても片鱗くらいアマで見せられないようじゃないと厳しい

〇〇に肩書きがなってから自動的に描けるようになるわけじゃない。 当たり前の話が。学歴が仕事してくれないのと同じ。 絵描きは本質主義的じゃないと向いてないと思うけどいきなり肩書きマインドの人はとりあえずやめておこうと言うことにしている。

アニメ業界の月ギャラがチャートで… 動画15〜50 原画25〜100 作画監督、演出コンテ50〜100 監督60〜200 くらいの等級制なら… 「さあみんな頑張って死に物狂いでやってみよう‼︎」 って言えるけど現実は1/3から1/5くらい。 今の業界に憂いなく入ることを奨励する人や団体は信用できない!!

今自分がどこの位置にいて将来頑張ったらあのくらい稼いで家族を持てるとか…そういう具体的なプランが全く見えないのでかなり限定的な修行期間とか、思い出作りとしてしかオススメできない。

今後なってほしいアニメの展開 ・アニメ業界はチャートギャラ高給制と作品数縮小厳選企画 ・漫画イラストレーターによるショートアニメ制作 ・素人が自分所属の団体の宣伝アニメ ・小中学生など若年層から簡単なアニメ制作 …アニメーション制作が素人末端からの裾野の広い状態が理想

夢追いビジネスは本人だけの問題ではない。 「お前は向いてないからやめろ」と嫌われる覚悟で本人に言ってあげる大人が周辺にどれだけいるか? 親はニート引き篭もりを怖がり、先生は就職率を上げたくて、会社は頭数が欲しい。 この手前勝手な大人のトライアングルもまた夢追いビジネスの問題点。

「こんな本格派マニアックな模写して来た君はきっと手練れの仲間になるよ!!」 「本当ですか?信じられないです…」 自信のないある塾生はその一年後、スタジオ最難関の一つに配属が決まった。自分のなりたいイメージをしっかりと持ち続けるとイメージに近い人みたいになるしそれは第三者もわかる

あるオフ講習会のやりとり… 「質問は?」 「今の私に合った練習方法は?」 「あなたはもう上手くなりません!」 「えっ…」 「素人として十分に上手いからプロになるしかないでしょう」 そのシャイな子の絵は明らかにプロ志望。 実際の言葉と本当に聞きたい質問は違います。 今は老舗で原画やってます

素人で上手くなる限界と仕事にして命を懸けて描かない突破できない壁もあります。 その子は十分素人としてMAXの閾値に達してました。

ツイッターでギャラの低さは嘆くけど… 「一枚いくらで描きます」…と明言してるアカウントは幾つあるだろうか? アニメ業界(お上)からしか禄は頂きません‼︎みたいな絶滅前の武士みたい…。 ネット、同人、コミケ…手段を選ばずあらゆる課金を絵で食っていくためには考えざるおえないと思うが。

アニメの仕事してるときに修正用紙の線をそのままユーザーに届けられないか?とずっと思っていた。それをアニメ私塾で形にしたためにいまだに添削は現場と同じ修正用紙を使っている。 業界人なら知ってるけど作業上部の絵ほど一般ユーザーの目にとまることはなくなる。

僕が現場にいた数年前まではスーパーアニメーターが何でもこんなつまんない劇場を何年も作ってんだろう?
みたい不健全な歪みがあったけどそれら幾つの班は市場原理で淘汰され… 
「面白いアニメにスーパーアニメーター」という健全な流れに以降しつつあるかも。
僕が子供の頃に見て憧れた作品たちは面白いアニメに素晴らしいアニメーターたち。
しかしいつしか優れたアニメーターたちは雑誌の影響もあり、表現主義に走り、面白い作品でなく、自由に表現できる場を求め、妙なヒエラルキーと妙な美意識を自分たちだけで共有し始めて数多な作品が赤字となった。

自分の描いたカットが同じチーム内でいけてるか? の勝負を気にし始めた。 
自分の家族が客観的にそのアニメをどう見るかはどうでもいい。
 素人はわかんないから…と。 
つまり外を見ずに内を見始めてしまった。 
そんなにチャカチャカ動いても目が疲れちゃうよ
…なんて現場ではご法度です。
言えません。

「普通」「常識」のワナ

こんだけ長ツイートしててあんまり「普通」「常識」を肯定的につかった試しはないかも。 自然と言葉にしてる人、頭に浮かべてしまう人は思考停止なので注意。 普通と常識を疑うことにこそ革新のタネがある。 「統計的に言って」も子賢いバカの常套句。 統計結果があり結論を導き出すのではなく...