2019年12月25日水曜日

トラウマについて考えてみる

トラウマについて考えてみる

この前の忘年会の自己嫌悪が多いからの流れで読んで欲しい内容です。
トラウマは隠さずにむしろ理論的に分析していくことで徐々に解けていくと思っています。
その時に自分の子供時代をもう一度思い出してみると良いです。
なぜ自分は無意識に自己嫌悪したりするのか?
なぜなぜをひたすら繰り返すしていくことで無意識の自分を意識下におけてコントロール可能になります。
以下Twitterより
https://twitter.com/animesijyuku/status/1209492148938141697?s=20

おもちゃやゲームを与えない、あるいは我慢させても良い子にはなりません。
むしろ大人になってからのトラウマの元凶になることさえある。
ゲーム依存の多くは幼少期に禁止されてる場合が多い。
禁止→特別に感じ、ずっと囚われるワケです。

子供に与えないと逆に渇望感が強くなり、大人になって逆に依存的になる。
子供時代に十分与えられると逆に大人になって欲しがらなくなる。
自己肯定感の低さは親の愛情不足が由来してる。
愛情を与えられないとずっと他人の評価ばかり気にして、外に攻めに行けない。

優れたおもちゃは世の中の構造の縮図になってるからたくさん与えた方が頭が良くなる。
ゲームも名作は優れたアリゴリズムで制作者の与えた問いに対して考えることになり、賢くなる。
もちろん現実の読み書き計算や運動、絵、音楽などの感覚を同時に鍛えた方がいい。

むしろ一番良くないのは放置!!
ゲームやらせ放し。
勉強させ放し。
おもちゃ与え放し。
あらゆる行動に大人の知恵を入れないとダメ。
勝手に上手くなれる部分と大人のきっかけが必要な部分が両方ある。
ピアノ与えていきなり弾ける子がいるか?
ある程度厳しいレッスンないと楽しいとこまでいけない

子供に我慢を覚えさせるにはその前提に大量の親の愛情が必要。
例えば、日頃放置されてる子供が親と珍しく外出したらどうするか?
交通機関で周りに迷惑をかけ、おもちゃ売り場でダダを捏ねる。
当然親は怒る。
それが最も親に構ってもらえる子供なりの最適解になる。

愛情たっぷりの子供は心に余裕があるから交通機関でも町並みや人々を観察する方に興味が湧く。
逆に愛情不足の子は親との関係性を気にして外に興味が向かない。
与えなければ渇望しかなく、与えれば次のステージに行ける。
心の作用、反作用があるのに頭ごなしに我慢させるのは愚かな浅知恵!!

与えなければその分我慢強くて良い子になるは嘘。
逆に弱くて他人の目を気にする不安ベースの子になる。
与えた方が強い子になる。
ここら辺は昔の苦労話のドラマの悪い影響が本当に強い。

何を言いたいかと言えばこれらの子供のメンタルメカニズムがわかれば自分の無意識に囚われてるトラウマを解決するヒントになるということです。
子育ての最大の親のメリットは子供時代を2周目の経験が出来ること。
大人の知恵を持って俯瞰して見れるようになるから自分の根深いトラウマの解決が出来る

自分の時間がなくなる、お金が自由にならなくなるなどのデメリットばかり語られますがこの決定的なメリットはあまり一般に語られない。
しかし親の経験者は口々に子供時代2周目とは言います。

表現への渇望は圧倒的に子供時代からのトラウマが元になってます。
僕も30年間周りにわかってもらえない渇望感が今回の本のベースにある。
創作意欲とは祝福であり、呪い。
元々、本当に幸せなら呼吸してるだけで幸せなんですよ。
創作により人はなんとかバランスを取ろうとしてるわけです。

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