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専門、美大ってどんなとこ?

塾生への質問内容 ・学校名・入学時期・一日何時間?・同期は何人?・同期でアニメーターで活躍した人は?
・どんなこと教わった?1年目、2年目・・・ ・全体的な感想とか印象は・入る前と後で印象は変わった?•良いところ•悪いところ・他に言いたいことは

◎塾生D.Kさん
学校名:T専門学校 入学時期:平成21年四月
一日何時間:五~六時間
同期は何人?:30人ほど
同期でアニメーターで活躍した人は?:得に話は聞きません
どんなこと教わった?
一年目、クリンナップ 動画 背景基礎 自主製作 グループ製作
二年目、動画 原画 卒業製作
全体的な感想とか印象は?:やる気のある人と無い人の差がかなりある
入る前と後で印象は変わった?:かなり変わりました
•良いところ
やる気のある人が居るとそれに影響されてやる気が出る
•悪いところ
やる気がなくて学生気分が抜けない人によってやる気のある人の気力まで削がれることがある
・他に言いたいことは?
もし専門学校に行くならやりたいこととお金とを再確認してから行くことをおすすめします
専門学校では動きなどの基礎は教えてくれても人物の描き方からは教えてくれないところが多いです
そしてただ行くだけではアニメーターになれてもごく一部を除いて長続きしないで辞めていくことになります
途中で抜けてしまうくらいならそのお金でスタジオに直接行くなり一人暮らしたりいろんな所に行って遊んだり観察して知識を深めることに使いましょう
専門ではスタジオの紹介や同じ志の人と知り合えはしますが専門がすべてではありません
一度アニメーターを辞めてしまったからこそ言わせてもらいます、本当によく考えてから決めましょう
長々と失礼しました

◎塾生N.Tさん
学校名:Y専門学校O校
入学時期:2004年位
一日何時間?:3時間
同期は:最初は80人位で徐々に減っていき最後は25人位でした。
同期でアニメーターで活躍した人は?
今知っている限りでは5人位ですかね。各会社で作画監督とかやってるみたいです。
どんなことを教わった?
1年目
アニメ模写から始まり原画トレス、タップ割、歩き、走り、振り向き、後はテキストの絵コンテを絵に起こす作業、そして別に絵を動かすようなこともした気がします。 ボールはねさせたり、あと水しぶき、炎を燃やしたり、煙のリピートとか。
一年の最後はグループを2つに分けてそれぞれでアニメを作りました。一人一枚絵コンテ描いていい…

線をきれいに引くコツ

<塾生の質問>
線をきれいに引くコツなどはありますか?
沢山きれいな線を引く練習をして手に覚えさせるってのはわかってるのですが
なかなか上手く引けません…;_;
まずきれいな線がひけません。。
力の入れすぎ?なのか線が揺れていてガタガタで細くて均一な動画さんのような線がひけません。

<回答>トレスの仕方参考
上から段階を追って説明します。
1、入り、抜きを線につける、力を入れすぎない
2、長いストロークの線を練習する
3、1を使ってつなぎ目を奇麗にする。二回で引いた線も一本に見せる。
4、まずはとにかく同トレスを
5、パラパラして変なとこを直す
6、線のキワ、元絵の意味を意識

お話から察するにとりあえず1〜3を意識しましょう。
それから徐々に意識することを増やしてください。
トレスはそれまでの絵の描き方など個人差はありますが
室井の場合は1年〜1年半まともなとトレスだけでかかりました。

そこからさらに形が崩れないようにタップ割や立体的な中割など難しい内容が増えていきます。
そしてやはり忘れてはいけないのが常にデッサン、模写など基礎練習は少しずつでも続けることです。
根本的な画力向上はいづれにしても重要ですので。

画力が止まるのは25歳は本当?

◯アニメーターの塾生からの質問
「画力が止まるのは25歳というのは本当なんでしょうか?」

<回答>
似た話でアニメーターになってまたは原画になって3年で伸びない人は、それ以上伸びないというのもよく聞きます。
そこから大体25歳前後が止まるという話になっているのかも。
3年どころか大学、専門出て全くうまくならない人もいます。
こういう人は業界に入ってから全くプロの技術を吸収出来ないパターン。

でもハイクオリティ作品でなければ元のポテンシャルでなんとか行けるから漫然と出来てしまっている・・・。
こういう人は前に某スタジオで新人原画担当している時に本当によく見ました。
◎主な特徴
1、動画期間が短くトレスから勉強していない。
2、だから原画をやっていてもまず線で苦労している。
3、なので作業全般が遅い。

はじめの基礎教練が最も大事です。

線がちゃんと引けないと先人の技術が吸収出来ない。
これは「正確に模写」と一緒ですね。
某スタジオは動画教育が崩壊しているところでした。
アニメーターの教育不全は制作の場当たり主義とそれに甘んじる本人の意識の低さにあります。

絵の旬は歴史的スーパーアニメーターの絵を見ても20代〜30代前半までがピークの人が多い気がします。 しかし40歳過ぎても10歳以上若いアニメーターの絵を吸収しているトップアニメーターもいました。
上手い人ほどキャリアではなく目の前の絵で判断するので 老若関係なく尊敬し学び取ろうとします。

またプロで仕事をしている(名前が載る)だけで満足している人も上手くならないです。
アニメーターになることが目標の人は、はっきり言ってなった時点で目標が達成されているのでそこでおしまい。
アニメーターになって なにをしたいか!? どんなアニメーターになりたいか!? 何を描きたいか!? が重要です。

自分への要求水準が成長のキーだと思います。
満足するレベルの高低でいつまでどこまで成長出来るか決まってくると思います。

速く描くために!!

比率、軸変化を意識してつつ
「長いストロークで流れを意識!!』 
細かいところをちまちま系では絶対に速く描けません。  たくさんの枚数を速く描くには上記の描き方になります。  ディズニーっぽいラフをイメージしてください。  日々の練習も動かす前提で描くことをオススメします。


絵を描くスピード=『素体を描く速度である!!』  ・ベテラン=素体一体1分以内→1時間に60体以上  ・新人=素体一体10分→1時間に6体(新人)  ・素人=素体一体1時間→同じ  ◎素体を描くポイント  ・比率を守る ・肩腰の軸変化  ※素体とはキャラの裸または丸や四角で単純化した形です。
厳密にはベテランは1時間に60体描いているわけではありません。
60パターンの素体を描けるという方が正確です。 その中で1/3採用されれば20体描いていることになります。  新人でどうしても1日1〜2カットしか上がらないというのは この素体を描くスピード=デッサン力に起因してます。
しかも1体10分では描き直しも億劫になるのでクオリティも下がります。
まして一体1時間も掛かっていては仕事になりませんね。  「見ながら描こう」は実はこの基礎デッサン力を少しずつでもスピードアップする話でもありました。
そしてなるべく早く描くために「比率、軸変化」しか見ないっという
アニメ私塾の提唱しているノウハウに戻って行くわけです。  宮崎さんの「もののけ姫はこうして生まれた」を見ると頭、肩、腰、手足とポイントだけ抑えてジャンプしながら描いてます。  高度すぎますが理想はあの感じです。
スピード=画力!!です。
何度も描き直せる、確信があるから早い。
※基本画力=正しい比率、デッサンが出来ていない人がいくら早く描いても意味がありません。
◎どうしても早く描けない人の解決練習法  ・画力不足、迷い線→たくさん見て描く  ・粘土盛り増殖系→シルエットしかみないで描く
速く描くためには少なくとも今までのやり方は変えないとダメです。
速くて上手い人はそもそも絵を描く時の思考法がまったく違います。  それはラフからも清書からも分かります。  ここら辺がアニメーター向き、不向きの絵の感じで分かります。

選り好みせず見よう!

学生時代は一般人が聞いたことない作品を崇め、 分かりやすい作品を馬鹿にしたがりますがどんな低俗作品も 絶対にあなたの作品より上です。 視聴者を楽しませる仕組みでいっぱいです。 20代のクリエーター志望の方は好き嫌いせずに色々見てください。 そうすると好きなジャンルが見えてきます。
クリエーター志望者は世の作品に対して好き嫌いを言ってはいけません。  無論ファンは言って当たり前です。  見てないのに「何となくああいうの嫌い」は禁句です。  その時点でかなり視野を狭めています。  見てない場合は恥ずかしそうに 「すみませんまだ見てなくてわかりません」と言いましょう!!
「好き」「嫌い」ではなく 「分かる」「分からない」という表現を使うことをオススメします。  さらにいうなら叩きたい作品があったら、ただつまらないと言わずに 「代替案」を言いましょう。 自分だったらこうしたのに!!っというアイディアです。  それがクリエーター目線です。
ではクリエーター目線になる一番の方法。  下手でもいいから「一本作る」です。  これに尽きます。 制作の全行程が分かり、面白い作品なんて作れない、他人に内容を分かってもらうの精一杯になります。  しかし一本作ると・・・・ いままで馬鹿にしていた低俗作品のデキのよさに気付けます!

中高生から漫画でも映画でも作っている人は20歳の頃にはかなり深い作品の見方をしていて驚かされたことがあります。  すでにその時点でファンのレイヤーから逸脱しているからです。  視点をどちらで持つかで 物作りの人間としては雲泥の差が生まれていきます。

必ず何かを見ながら描こう!!

「何も見ないで描く!!」が実力だと思っている人。 とんでもない勘違いです。
写真、ネット、上手い人の絵など考えうるアプローチを試した先に「実力」があります。 描けない人ほど「見ないで描く」ようです。  見なくても上手い人は映像記憶力が高いか過去にたくさん「見ながら」描いてます。
「見ないで描く」状況って受験と就活の時だけです。 それ以外のいかなるときも絵描きは何を見てもいいはずです。
 誰かの影響が色濃く出過ぎて・・・っとお悩みの方へ。  巨匠になってから悩んでください。 そんなの無数のファンがいる大作家になってからの話です。

「個性的」を目指している人の絵のほとんどは既にある個性的イメージの先人のパクリに結局なります。アートっぽい学生作品がどれも似て見えるのと同じです。つまり個性を目指しても「個性的」パターンにしか結局ならない場合が多いです。

では個性=見たことないモノと考えた時
①特殊な体験を特殊な表現で ②特殊な体験を普通の表現で  ③普通の体験を特殊な表現で  多分①は変すぎて一般人は楽しめません。②は実は宮崎作品。日アニ っぽい絵で内容が攻めてます。③はピカソ作品ですかね。②、③あたりが楽しめる範囲かと思います
「見て描く」こと自体も訓練がいります。 正確なインプットとアウトプットが必要だからです。 私見ではこの正確に見て描くだけで10年くらいかかるのではないでしょうか?

つまり20歳前後でさらさら何も見ずに描いている人は・・・
実は才能以上に単純に子どもの頃から相当量好きな漫画家の模写などやっていたなんて話はよくあります。
理想は何も見ずに脳内の「記憶」「妄想」を絶妙に混ぜて描くことです。
これでようやく「表現」になります。  しかしこれいきなり出来ますか?  この理想形の準備運動として「正確に見て描く」があります。  目の前のモノを描けない人が脳内のイメージを形にできないですよね。  まずは出来る範囲から。
それじゃ創作ってなんなの?っといったら。
「過去の創作物の組み合わせ」+「自分の体験、妄想」 ・・・だと思います。  お話のパターンはシェイクスピアの時代に完成しているとか源氏物語で考えうる恋愛の形は出し尽くされたということも聞きます。
「組み合わせ」という意味では子供の頃の「レゴブロック」をアニメ制作をしていると思い出します。 自分の実力、チームの実力、…

アニメーター志望ですが悩んでます!!

塾生、非塾生問わずよく聞く質問です。
厳しい言い方になりますが・・・
「悩むくらいならやめましょう!!」

これに尽きます。
おそらく多くのアニメーター志望者の方でなるかどうかを悩んでいる人は
・自分の適正
・将来の不安
この二点が主な理由かと思います。
なる前からこういう不安が先行している人は・・・
仮になっても不安は大きくなることはあっても小さくなることはありません。

無論どんな現役アニメーターだって同じ不安、悩みを持ってます。
しかし絵を描く喜ぶ、動かす楽しさが圧倒的に増していて、
この二点が本当に小さな悩みに感じるほどでなければなれても長続きはしません。

よく朝ドラの悪しき影響で
「親の反対を押し切って・・・」
自己実現というフレーズが頭にある人がいるかと思いますが
これは「大ウソ」ですのでお気をつけ下さい!!
自分のことをそれこそ子どもの頃から見ているのが親ですから、
適正についても誰よりも分かっていると思ってください。
素人の親くらい騙せない人が、アニメ会社の採用担当者を騙せるわけありませんよね。
理解がないようでしたら、説得できるだけの成果を出せるだけ上手くなってください。
不安定な職業ですので親御さんと不仲では成立しません。

今なら、ネットでいくらでもアニメーター志望者、新人メーター等いくらでもライバルが見つかるはずですのでそういう人たちと見比べてみて自己判断はいくらでも出来ます。
所属する学校の中でも比べられます。
先日、アニメ私塾で忘年会がありましたが、そこで某制作PDがある塾生のポートフォリオを見て
「即原画で使いたいくらい」だと言ってましたが
そういう人はなってみてもいいと思います。

つまり・・・
自他ともに認めるアニメーター
であるかどうか見定めてからで、なるのは十分です。
まわりの評価を冷静に真っ向から受け止めてください。
就活もこの一種と受け止めてご縁がなかった場合はとっとと諦めてしまうのも手です。

ではどんな人がアニメーターになって長続きしているか・・・
あなたが誰でも出来ると思ってやっているバイトさえも出来ないくらい絵しか取り柄がない人!!

よくアニメーター志望者はプロの人はすごい人、
なれない自分はダメな人と100かゼロかで考えてしまいます。
しかし、実際業界で活躍している人の多くは本当に
アニメしかできません。
多才な人もいますがそういう人は…

塾生ビフォーアフター

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C.Yさん
2013年8月入塾
絵歴:入塾一年前から独学のみ
入塾動機:私は絵を描いたことなど全くなかったのですが、あるアニメを見て唐突にアニメーターを目指し絵を描き初めました。
自己流の練習ではうまくいかず悩んでいたところ、流れてきたツイートを見て入塾を決めました。
感想:アニメ私塾の良さは、添削等の直接的な面はご存知の通りですが、google+コミュニティの存在が大きいと思います。
同年代や同期の方が上達しているのを見るとやる気が出ますし、たくさんの方がいらっしゃるので絵以外に関してもいい影響を受けることができます。
自分は入塾当時からかなり下手なほうだったと思いますが、その分周りの人の上手いところを見られるので、そういう人こそ私塾をフル活用できると思います。
13年8月入塾直後
 14年12月最近
過去の塾生の入塾前後比較はこちらで↓ http://karasawa1499.wix.com/anime#!/c17xl


『斜め歩き』課題について!!

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◯2年目課題『斜め歩き』A①、⑤、⑨の間に各々中割り3枚入れる。




以下動画をよく見て復習して下さい。
・短いまとまっている版(NPOの講演用)↓
https://www.youtube.com/watch?v=8Dk8xSAFemI
・編集なしタイムリーな作業時間で説明版↓
https://www.youtube.com/watch?v=-_1clb8N73Q

◯実は今回の課題は某社の原画試験に使っていました!!

つまり今回の課題がしっかり描けている人は原画に上げて面倒見るよ!!っという基準に使ったわけです。
上の説明動画有りの状態でやってもらいましたが結果は2/10で合格を出しました。
その2人もデキが良いわけではなく日々の真面目さからトータルでのギリギリOKでした。ではなぜそういう課題に使うか?答えがわかっているはずなのに描けないか?

「パラパラして動かす能力」がいるからです。
1、まず元の絵の意味を理解する目が必要。
(これは前に「原トレ大事」でも語りましたね)
2、横歩きを熟知していること。http://animesijyuku.blogspot.jp/2014/11/blog-post_17.html
3、原画に惑わされずに新たな原画を描くくらいのアニメート能力がいる
この三点は答えがわかっているからと言って出来るものではありません。
パラパラしながら描くためには今回でいうと上の3点の能力+経験値がいることになります。
ですので今回の課題は・・・
「3年後に出来るようなったら早い方!!」
だと思って下さい。下手したら5年、10年かかります。

課題ごとに完璧に出来るような課題はアニメ私塾では出していません。これはすべての課題にいえることかもしれません。
学校の勉強とは根本的に違いますので、長い時間をかけて鍛錬して行くものと考えてください。

とにかく今まで複合で全部入っているくらい難しい課題ですので機をみて何度も復習してみて下さい。

15年度OB、OG塾生募集フォーム

15年度OB、OG塾生募集フォーム
以下リンク先よりご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/1axOYxbJ9AMwmuxax7WBLDRW-zMoHc0uec1YO_uV7erk/viewform?usp=send_form

◯募集〆切
・15年3月10日
◯応募者条件
・13、14年度生で試用期間を継続された方。
・13年度生1年目を受講し、現在休止、退塾されている方、および現役の14年度生の方。
・提出機会の1/4回以上課題提出した方(参加月数分の回数)
・漢字実名フルネームのGoogle+アカウントを必ずお持ちください。
※13年度生2年目塾生向けOB、OG募集は15年6〜7月の継続時期に別途告知します。

◯内容
・現役塾生から添削サービスを差し引いた主にG+メインSNSへの参加権。
・オフ会は50人部屋以上借りた時のみ見学可。ネット添削はハングアウトオンエアの視聴のみ可。
◯期間
・15年4月1日〜16年3月末日
◯料金
・年一万円(各年ごとに更新契約)
◯OB、OG入塾までの流れ
・入塾受付完了メールを15年3月初めに連絡いたします。
→3/10〜15に入塾受付完了メール記載の指定の口座に入金していただきます。
→15年4月1日より一年間G+メインSNSに招待します。
ご不明な点はkarasawa1499@gmail.comまでご連絡ください。

◯以下G+コミュニティメインSNSの主な内容。
・現役塾生の全添削結果の閲覧(毎週)
・ネット添削、オフ会の手元映像動画の視聴
・現役塾生、OB、OG塾生の落書き、雑談、交流、ハングアウト自主勉強室
・オススメのサイト、本など紹介
・塾内イベントの告知
・三年目企画の進行状況の公開
など14年12月現在アニメ私塾ではGoogle+コミュニティを利用して塾内のネット上のメインSNSとして利用しています。
以下Google+コミュニティに関するまとめ↓
http://matome.naver.jp/odai/2135509905041031701






レイアウト=見せたいモノをどう見せるか!?

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◯1年目課題<給水塔と人> A君、Bちゃんと給水塔のレイアウトを各週条件で描きなさい。 ・1週目 入り口前方のA君と給水塔 ・2週目 ベランダのBちゃんと給水塔 ・3週目 給水塔の上のAまたはB 
・4週目 自由設定




1週目添削例






以下補足の過去ブログです↓
http://animesijyuku.blogspot.jp/2014/12/blog-post.html

◎今回のポイント
実は「先月課題にフレームを足した!!」・・・のが今回の課題です。

つまり給水塔はBちゃん、その逆でも構いませんが、つまり給水塔と向かい合う人っという解釈も出来ます。
しかし向かい合う方向が水平ではなく斜め上の方であるっというワケです。
今回ほとんどみなさんの添削にまず「おさまり」の話をしているかと思いますがレイアウトに関していうと・・・
絵の重要度、見栄えを左右するのは「おさまり」>「パースの正確さ」です。
では「おさまり」とはなにか?

「おさまり」とは見せたいモノをフレーム内にどう入れ込むか?
フレームをどう使うか?です。
そういうことを配慮するとまずフレームの端に給水塔または人を配置してしまうのは良くない。
かといって中心に何でも寄せなければいけないわけでもなくて、添削結果を見て欲しいのですが余白にどのくらいに配置すればフレームのテンション(目を引く力)を保てるか?!の感覚を描きたい対象物以外にそのシルエットの形も含めて作って行く感覚が必要です。

「おさまり」がきまったら次は「パース」ですが。
給水塔と人を◯であたりを作っておけばその2つを成立させるレンズ設定、広角、望遠、消失点など決まって来ます。
今回でいうと余程A、給水塔を遠くから撮らない限りまず広角(Aの近くから見る)しか両者を同じフレーム内に入れ込むことは出来ません。
模型で撮影していた方が結構いましたが。
それは準備としてとてもいいのですがさらにもう一歩!!
Aくん目線の給水塔なのか、遠くから両者を説明する傍観目線(神目線)かを意識して撮ってみて下さい。
どう撮るかでかなりドラマチックになりますよ。
これも絵の以前でカメラでたくさん撮影すれば自ずとレイアウト感覚も身に付くので良いですね。

アニメ私塾の課題難易度表

アニメーター志望者が多いので一応課題意図や難易度補足です。
1年目ー採用試験程度
2年目ー新人養成〜3年目くらいまでに習得しておきたい技術
3年目ー実践作品の動画、原画(劇場クラス)

ちなみ今回の給水塔はジ◯◯二次試験に人を足した応用篇です。
採用試験を受けた人はもうお分かりかと思いますが大抵の試験は一年目の課題そのままかその応用で出来るようになってます。
そして2年目の斜め歩きは某社で原画試験にすらしていた難しい内容でした。

13年度生でも1年目の段階で結構、アニメ業界に行ってました。
しかしアニメ業界の新人教育自体が大手に行ってもあやしい・・・
っというところでなかば養成の肩代わり〜実践で力をつけてもらっていきなり原画から仕事・・・っというアニメ業界の教育レベルが著しく低下していることを受けてそれに対応する形で全般のカリキュラムを組んでます。

「アニメ私塾で3年目まで〜そして原画昇級してから・・・」ラインをねらってくれている塾生も何人かいるかと思いますが最終的に良質な経験をたくさん踏むっというのが一番上手くなる道です。
諸般の事情で上記がベストな人だっていれば、一年目で就職しちゃう方が向いている人もいるし、そこは一概には言えません。
または就職はしてしまって来年度以降のG+参加のみにして私塾をまるで「セカンドオピニオン」のように現場とは違う視点としてキープするのもありです。
僕もジブリをちゃんと原画試験まで合格して出たわけでもないので「奇麗な道」を歩んできたわけではないのでそこは最終的には皆さん次第です。
進路は巡り合わせやタイミングや相性もあることなのでその場の流れで決めても良いと思います。

15年度入塾希望者からよくある質問です。

15年度入塾希望者からよくある質問です。
Q、「15年度選考用」サークルが検索してもみつかりません。また室井さんをフォロー後自分のアカウントがサークルに追加されていないようですが大丈夫でしょうか?

A、「15年度選考用」サークルは検索しても見つかりません。手作業で一人一人入塾希望者のアカウントを「15年度選考用」サークルに追加してますので多少時間がかかることがあります。
室井をフォローし、募集フォームを記入してから48時間経っても「15年度選考用」に追加されていない場合はkarasawa1499@gmail.comまでご連絡ください。

Q、共有先に「15年度選考用」を見つけられません。

A、そういうご意見が数件来てますので以下のように共有先を改訂しました。(12/2)
<入塾までの流れ>
4、「15年度選考用サークル」または「室井康雄(アニメ私塾)」に選考用の絵を共有(投稿)

ハイジで構図を勉強してみる!!

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今回の「給水塔と人」ですがみなさんかなり苦戦されていたようです。
苦戦の理由は・・・
「対フレームで絵を見たり、描いたりした経験値が少ない」に尽きます。
多分日頃アニメや映画、写真を見るときにどういう構造になっているか考えたこともない方がほとんどなのではないでしょうか?
では短時間に上手いレイアウトを練習するには?
こんな感じでハイジのレイアウトを画面を見ながら模写してみてはいかがですか?
取り組むにあたり重要なポイントを「上手い絵を意識しない!!」「細かいとこは見ない」です。図のように対フレームのスキマを意識してシルエットと目線くらいで十分。パースも 意識しなくていいです。格子書きとちょっと似てますね。
そして「ハイジ」にもポイントがあります。
まず言わずもがなで宮崎さんのレイアウトであること。
そして時間のすくないTVで作られている分かなり無駄が少なく、本当にシンボリックであること。
他に 三千里、コナンでもいいです。
最近のジブリ作品だと絵が凝りすぎているのでこういう練習にはオススメできません。
「おさまり」問題はプロの世界でもまあ描ける人はメインスタッフ級とか限られた人です。
実は最終的にこの「おさまり」は動きの良し悪しにも左右します。
つまりどのくらいに絵を入れ込むか?やどういう方向性で描くか?など。
よく「クチャクチャ動かせば豪華!!」っと若気の至りで思いがちですがそれではいい画面に絶対になりません。
動きを作る時も最初にラフ原でレイアウト用紙に描く理由はこのおさまりベースで描くためです。
「お絵描きごっこ」と「アニメ」を分ける最大のポイントはこの「おさまり」+「時間軸変化」なんですね。
とりあえず困ったらこんな感じで模写を!!
半日で1話分は模写出来そうですよ。
よく見ると全身の形、帽子、バック、棒すべてのモノで目線誘導を対フレームで考えて描いていることがわわかります。
実はこれが映像を見ているときに「普通にみれる」秘密の一つです。


アニメ私塾15年度生募集フォーム

募集フォーム記入前にご確認頂きたいこと・・・
1、選考システム用の漢字実名フルネームのGoogle+のアカウントをお持ちですか?
2、未成年者の方は親権者の同意を得ていますか?
3、講習料入金→3月10〜15日に12万円の年間受講料をお支払い頂けますか?
4、外国人の方は会話、文章ともに添削、講習に問題ない日本語ができますか?講習料をゆうちょ銀行へ振り込みができますか?同意書、名簿の直筆提出を国際郵送出来ますか?。
以上を満たす方は以下募集フォームを記入ください。↓
https://docs.google.com/forms/d/1jU26nMAO8n2qhhrDiNuKlRZ2sg0KZQ9Pe2snpJmo8ko/viewform?usp=send_form


<入塾までの流れ>
1、はじめに上フォーム記入(14年12月1日〜15年2月15日)
2、室井康雄(アニメ私塾)をG+でフォロー
3、あなたのG+アカウントを 「15年度選考用サークル」に追加します(このサークルは検索しても出ません)
4、「室井康雄(アニメ私塾)」との共有、または室井から見れる形での共有(一般公開、サークル追加など)いづれかで選考用の絵を共有(投稿)。
※「+1」は見ました程度のもので選考評価に関係ありません。投稿数の増加ですべての投稿に「+1」出来なくなることがございます。
5、投稿期間(〜2/15)終了後、来年3月はじめ合格通知メール
6、合格者は入塾手続き(必要書類提出、講習料入金→3月10〜15日)
7、15年4月から受講スタート。
※3の段階で募集受付完了と します。※2まで完了後48時間以内に「15年度選考用サークル」に追加されていない場合、下記までその旨ご連絡ください。
メールkarasawa1499@gmail.com
アニメ私塾代表室井康雄

<15年度募集について>
◎コース
・1,2年目12万円コース(各年全48回)
・OB、OG1万円コース(塾生経験者で試用期間を更新し、参加月数回以上の提出率の方のみ)
・飛び級コース(年12万円)いきなり2年目から(選考内容が違います)
◎定員
・50名程度(定員をオーバーした場合選考します)
※今回の募集で定員に達しない場合は5、6月生の追加募集をする場合があります。
◎選考システム
・選考内容Google+で5枚以上の絵(必須)そ…

原画トレスはしっかりと!!

一事が万事。
「原トレ」を見ればその人の中割り技術もデッサン力もわかると言われています。
現に塾生の出来映えもまったく同様です。

◯原トレが出来ない
→絵を見れない(誤解して受け取る)
→間の絵も間違う。

「正確に模写」は「正確にトレス」につながる重要な要素です。
一線入魂はまず原トレから。
決して課題の途中過程のどうでもいいものではありません。

アニメ業界では原画マンのレベルを見る時に・・・
・レイアウト、ラフ原画が出来る→メインスタッフ級、超助かる!!
・第二原画が出来る→これでもすごく助かる(しっかり動画経験が必要)
・二原もできない→アニメーター、演出家は頼みたくない(制作の穴埋めにされる)
っと見られます。


新人原画マンだとレイアウト、ラフ原から出来なければいけないと思いがちですが・・・
無論それが理想ですがそこから出来る人は早々できるものではありません。
レイアウトで使えるには早い人でも2、3年くらいのキャリアの裏付けが必要です。
そうなると駆け出しの原画マンは「第二原画」が勝負になります。
これが最低限抑えてくれれば必ずまた仕事が来ます。
それでは二原の評価の分かれ目は・・・
「作画監督修正のトレスが出来てるかどうか?!」まずはこれが第一段階。
このくらい実はアニメ業界で特にTVなどでは原画マンに求める要求水準は低いんですね。
結局、動画マンの時期の「原トレ」の精度が原画マンとして「使える」「使えない」に響いて来ます。

・・・となると結局「正確にトレス」。
その前段階としての「正確に模写」「正確に見る目」っと言うのが大事になって来ますのでアニメ私塾ではこの要素を1年目の中心に据えています。






「全体のシルエットで印象を!!

イメージ
図の説明します。以下古典的な印象の話です。
①末端大きい→外交的
例ミッキーマウス
②末端小さい→内向的
例くまのプーさん
③チビ→目立ちたがり
例、ベートーベン、ナポレオン、ヒットラー(英雄に多い)
④巨漢→気優しい
例、相撲取り
①、②は相当わかりやすいイメージ。実際の手足の大小もあるけど、同じキャラでも手を開けば自己開示的で、閉じたり腕を組めば他人を拒否したイメージになります。
オリジナルの絵を描く時に手をどうしたらいいかわからない時はこういうキャラの性格から決めればわかりやすいです。
③、④について。人の心には見た目による作用と反作用があって。
小さい人は放っとくと目立たないので目立ちたがり。
逆に大柄の人はどうしても目立ってしまうので意識して体を小さく見せたり、気が優しくなったりする。
これは体の大小以外にも実力の有無にも関係していて。
自分の実感としても実力のない若い時期はよくカリカリして他人にキツく当たることが多いけど、実力が付くと他人に優しくなれるとかとも同じ話です。弱い犬ほどよく吠えるってヤツですね。

⑤〜⑦は某有名作品のヒロイン三人の簡略図。
⑤、⑥は上の応用ですのでもうどういう意味だかわかりますね。
⑤→内向、静か
⑥→外交、うるさい
次に⑦ですがオデコを出すと大人な印象になります。
逆に前髪有りは子どもの印象。この三人の役割を見ると⑦が他2名より大人びて少し達観して描かれてますね。
これは武士の元服にも意味が繋がるかもしれません。
武家社会では子ども時代おかっぱで成人するとちょんまげにしますね。

①〜⑦はあくまで 目安ですが・・・このイメージと真逆にキャラを作って「意外性」を出すのはあまり得策ではありません。
「見た目が9割」というような本が一時期流行りましたが、見た目は「自分をどう見せたいか」や、「自分を自分がどう見たいか」の願いが入っていますので実は見た目と中身が極端に違う場合はそうはありません。

演出面の話になると劇中のキャラクターの心境変化について前半は心閉ざす子ども→②、⑤型から開示的大人になる①、⑥、⑦型になっても言い訳です。
デザインするときにそうとう作為的にやらないと見てるお客さんがわかってくれないのが本当のところです。
世の何となく流れている大ヒット作品には間違いなくこの作り手の意図が入ってます。
「何となく・・・」の表現ではなく「説明できる!!」表現に挑戦してみて下さい。






本当にはじめてのアニメ作り!!

これからアニメをつくろう!!っと思ってもどこから手を出していいのかわからない人にオススメのパターンの紹介です。

1、絵を描かない→実写を撮る
2、絵を描く→とりあえず白黒で習作アニメ
3、色を塗ってみる→この段階で企画(作る意味)を考えはじめる

アニメが好きでそんなアニメを作りたい!!っという流れが一番自然かと思いますが
はじめから「TVで流れているような・・・」
アニメを作ろうとすることは「ムリ」です!!単純に絵の上手い下手の問題ではなく。
実はこの3つの流れ、エヴァの監督である庵野さんが学生時代にまさにやっていることですね。
1→好きな特撮のオマージュ、2→じょうぶなタイヤ、へたな鉄砲も・・・
3→DICONⅢ、Ⅳ
ここら辺おそらくYouTubeにアップされているので見てみて下さい。
つまり庵野さんはいきなりエヴァを作っていないワケです。
なのに全然やったことない人がいきなりエヴァみたいな何かを作ろうってそれはかなりムリがありますよね。そこはファン目線だとそう思ってしまいますが一度「作る側」になるためにはゼロからのスタートです。


アニメーションを作る上で忘れていけないことは「絵」である以上に「映像」である!!っということです。
素人技で手っ取りはやく映像を仕立てるには?
今なら、スマホなんかで日常の例えば通勤、通学を撮影してそれを好きな音楽に合わせてPV風に編集などが一番楽に映像作品をゼロから作る方法ではないでしょうか?
このとき気をつけたいのは「同じ絵ばかり撮らない!!」・・・です。
カメラを持ちながら歩いたり(フォロー)、カメラを振ってみたり(パン)、じっと一カ所で撮ったり(フィックス)、モノを近くから撮ったり(広角)、ズームかけたり(望遠)したり・・・
これらはすべてアニメの絵コンテを描く上で絶対に必要な知識ばかりです。
こういうのを絵で表現する前にまずは手軽なカメラで散々試しておくと勉強になります。
また撮った映像をどう編集するかもとても大事で、映像と映像をどうつなぐと滑らかに見えるかなどの感覚をこの時点で養えば最終的にカットを絵で作る時に活きてきます。

ここで絵をようやく描きはじめるワケですが。
どんな段階でもどんな稚拙な絵でも「完成させる」ことが一番大事です。
完成しなければ次のステップに進めません。
作り終えた映像を何度も見ながら自分の問題点を自覚するためです。
ではどうやれば絶対に完成するアニ…

パラパラして脳みそで動かそう!!

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13年度生へ(歩き課題を進めている塾生)
みなさん、ちゃんとパラパラしてますか?
パラパラしないと目と手と脳とすべてのアニメーション感覚が身につきませんよ。
アニメ私塾の方でYouTubeなどでアップしてるもんだからそれの単なる模写になってませんか?
この「形だけなんとなくマネ」。
アニメーター(絵を動かす人)として絶対に上手くなりません。
アニメーションの本質は残像効果による目の錯覚です。


これは見てる人だけではなく、描く側がまず作業段階でパラパラしながら、次の形が、ここら辺に来そう、、、という場所に線を描く訓練をしなければ身につきません。
ただのお絵描きになってませんか?


一週目添削を清書するときに下にちゃんとA①.⑤をしいてパラパラしながら、なぞってますか?
これやらなければ絵は絶対に動きません。
絵を脳みそで動かせない人は幾らアニメーションに関わっても結局、長続きしません。脳で動かせない人は楽しくないから作業のしんどさが楽しさを超えてただしんどいだけになるからです。
以前、作画オーディションの基準としてこの点を上げていたかと思います。

はじめが肝心です。
絵を模写するだけではなく、YouTubeの作業のパラパラの回数を真似て下さい。
みなさんは僕より経験値が少ないハズなのでパラパラの回数は僕より多くないと次の絵の形が残像で動いて見えないはずです。
つまりYouTubeの僕のパラパラは最低回数です。
あれ以下しかパラパラしてない人は大なり小なりアニメーションではなく「お絵描き」をしてると思って下さい。
そういう意味ではちゃんとパラパラしたらみなさんの作業ペースは半分以下になるかもしれませんがそれで正常です。

アニメーションは絵が動く前にまずあなたの脳内で動いてなければそれはアニメーションといえません。

※誰もいきなりあんなにパラパラは出来ません。僕の指を見て下さい。相当ずんぐりむっくりでとても器用そうに見えないでしょ?実際すごく不器用です。
もっと綺麗にパラパラする人はたくさんいます。
器用、不器用ではなく、とにかく数です。

パラパラめくる回数の参考に↓


アニメ私塾見学会(+忘年会)141214お知らせ

イベント参加にはこちらからの募集フォーム入力が必要です↓
https://docs.google.com/forms/d/1w0n_dSF2av1QZL5pkltsK19F8mft28ZByl1ai97FMc4/viewform?usp=send_form
◎アニメ私塾見学会
日時:14年12月14(日)12:00〜17:00
※時間詳細は塾生の参加状況等で多少変わりますので12/7までにメールにて決定時間を連絡差し上げます。このメールをもって参加受付完了とします。
場所:三鷹市市民恊働センター
料金:1000円
定員:30名(達し次第〆切)
内容:アニメ私塾で月一回行なっている塾生向けの直接指導の見学会です。一般参加者への添削はありません。
12月の課題内容は1年目パース講座「給水塔と人」→レイアウト、おさまりから空間パースの話。2年目斜め歩き講座→動画最難関の一つ斜め歩きの解説と添削。
※塾生はこちらの募集フォームからの参加申し込みはしないでください。通常のG+コミュよりオフ会参加申し込みしてください。

◎アニメ私塾忘年会
一次会:4000円、18:00〜20:00
二次会:3500円+α、20:00〜翌朝5時(途中退席可)
場所:三鷹周辺※詳細は当日お伝えします。
※塾生やアニメ業界関係者が多数参加しますのでコネクション作りにオススメです。

構図の勉強法!!

来月から14年度生はレイアウトの要素が入って来ます。
いきなり構図・・・っと言っても難しいですが。
とりあえずオススメの本、サイトなど紹介します。
・ジャックハム の風景画の描き方http://www.amazon.co.jp/dp/4767985099
・「写真、構図」で検索かけて出てきたページならどこでも可。
http://space.geocities.jp/kawananoriyuki001/kouzu.html・・・など

構図を勉強したい人は絵ではなくまず写真をたくさん撮ってみよう!!スマホでいいです。気軽に身近な通学、通勤路を劇的に切り取るとか・・・そういうところからスタートしてみてください。

<横歩き、足の運び参考!!>

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<第一段階>
・関節の位置を把握して、ヒザ、カカトなどの送りを作る。
・太もも、スネ、足裏各所の角度が常に変化することを意識
※これがローリングして見えるために必要
<第二段階>
・筋肉、骨格も意識しつつ、アニメーション的な「緊張と緩和」を描く。
・全部の絵のヒザ周りの形が変わる

まずは最低限、<第一段階>は抑えたいです。これがキープ出来ないと足の長さがおかしくなってしまいます。
そしてこれが歩きの最大のポイント!!
太もも、スネ、足裏各所の角度が常に変化することで足が常にローリング(回転)して滑らかに見えて行きます。逆にいうと角度が特に前後の絵で似てしまうと「カタい動き」になるので注意です。

次に<第二段階>になると準備にデッサン練習などの「足」について考察が前段階に必要になるので結構ハードルが高くなります。
またどの時に体重をのせているか?、この時は着地の瞬間、離れる瞬間・・・など角度変化に加えて「足の意味」が常に変化していくことも歩きを描く上で重要です。

さらにヒザ周りの形は「歩き」においてすべて形が違います。
ここが難しいポイント。
ヒザとスネのあたりを見ると「前に出す時」、「体重支える時」・・・っとすべてパターンで形が常に変化します。
なので<第一段階>の発想だけで関節を曲げるだけ曲げてそのまま引き写して作って行くと気持ち悪い、違和感のある絵になって行きます。

・・・「歩き」ってむずかしいなあ。目が回るなあっとここまで見て思った方が大勢いるかと思いますが。

◎ここからは「歩き」の身もふたもない練習方法の紹介です。

上図を「何も見ないで描ける」まで何度も描いて下さい!!

これに尽きます。
上図を解説すると上記のように色々難しいです。
無論意味が分かるにこしたことはありませんが・・・
まず基本のオーソドックスな歩きを覚えてください。
応用はこれをベースにもっと歩幅を小さくしたり、逆にもっとオーバーに描いても言い訳です。こういう応用はいきなり出来ません。空手のように「型」があってそれをしっかり出来た上で実践があります。
この形をソラで描ける時には絵の意味も同時に理解出来て行くだろうという発想です。

そんな感じで上図がすべての歩きに当てはまるわけではありませんが最低限の歩きの基礎として活用して頂けたら幸いです。
以下説明動画↓









原画をやるタイミング!!

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去年、塾生だったアニメーターが今動画検査として某スタジオで固定給で働いているそうです。 その子は入塾時、原画をやっていましたが厳しいアドバイスを何度もしてました。原画の間にどんな絵が入るか全くわかないでやっていたからです・・・。

思い込みとして、原画が上で動画が下という発想が特に駆け出しのアニメーターにありますが・・・ 最終的な画面に出る絵は実は「動画マンの画!!」です。 上下差ではなく役割の違いがあるわけです。
以下オススメ動画↓
原画をやる条件としては・・・ 1、カットを作るアイディアと表現力がある 2、動画マンに指示が出せる

この2点を充たすには全部自分でアニメーションが描けるだけの過去の経験値がある(自主制作経験)または動画、またはチェッカーで場数をたくさん踏むかののどちらかの道があるかと思います。 今日、国内動画が弱体化して「動画仕事がない」状況があるなか、新人原画マンの足腰は相当弱くなってます

いきなり動画経験なしに原画やらざるおえない場合は・・・ 1、とにかく中割りの絵も全部ラフなどで描ききる 2、それをクイッくチェッカー等で映像化して動きを確認する この二点は絶対にやった方がいいです。 でないと自分が何を描いているか?描いたものがどう動くか?わからない人になります。

そういう意味では動画マンは原画マンのレイアウト、演出作画監督のLO修、その後の原画、原画修・・・っと絵描きの全セクションの流れを原稿で見ることが出来る唯一のポジションです。
まして動画チェッカーとして動画を統括した経験があれば全体を通してみることが出来るようになりますし、上手い原画も下手な原画も嫌というほど見れるのでどんなレベルの絵が要求されているかも明確にわかって行きます。

いきなり原画マンとして「どんな絵描いたらいいか思いつかない・・・」っという方は是非、少し遠回りでも長めに動画をやるかチェッカーまで経験することをオススメします。