2015年7月5日日曜日

とりあえず「わかる」を目標に!!

自主制作をするときにみんなはじめに・・・ 
「作りたいモノ」を発想するのだけどこれがダメ!! 
「できるモノ」が第一。 
次にその中で最大限「作りたいモノ」にしていく。 
自分のスペックの読みは経験値がないとわからない。 
作品作りの第一歩は・・・ 
「完成」>「やりたいこと」です!!

次に面白いモノを作ろうとする発想もダメ!!。
それ以前に「相手にわかるモノ」を仕立てるだけでも相当な労力を必要とします。 
大概の自主制作は面白いモノを作ろうとして作り手の中だけの「面白い」で終わり、意味不明になります。 
「わかる」→「面白い」に見る人の感情はなります。


大概のアマチュア作品は面白いかどうかではなくわからないんです。 
いつどこで誰が何をというところが・・・。
 世の中には「わからない」けど面白いもあります。 
それはあえて演出上そう見えるように仕掛けが多層に張り巡らされているのであって偶然「面白い」作品は「偶然撮れました」以外ないです。


あえて「わからない」演出はよくありますが・・・
「わからない」ことがわかるようにように上手く演出されてます。 
結論から言えば・・・ 
自分が「これを作りたい」より「これを他人がどう見るか?」を意識できるようになることの方が最難関「面白い」の攻略方法ではないでしょうか?!

自分が「これを作りたい」を追求するとアート寄りに内向的な作品になり、世間一般の面白いではなくなります。 
そっちをカッコイイにしちゃうとその表層だけをなぞったいかにもアートっぽい学生作品群に相成るわけです。
 NHK教育の子供でも「わかる」の凄さにとりあえず気づいて欲しいです。

つまり「わかる」=低俗「わからない」=高尚にしちゃいがちで。
それは己の未熟さを相手の理解力の無さに転化する成長のない自己肯定型にはまっていくわけです。 
無論「わかる」を追求した行き過ぎた商業の弊害もありますが・・・ 
とりあえず最初は低俗そうでも相手に「わかる」を目指してみては?



補足)「名作より駄作が勉強になる」
名作はすごく見えるのではなく「普通に面白い」だけに見える。
 駄作を見ると「俺でもいけるかも・・・」と勇気をもらえる。 
実は駄作を見ることで初めて名作の凄さがわかり、その差を見比べることで名作の技巧が浮き彫りになる。

自主制作を作ろうとする人はたくさん自主制作をみてください。
それで初めて世の中に流れている作品のレベルの高さに気づける。
 ト◯ロの画面レベルを一秒でも素人で再現するのは不可能に近い。 
でもみんながよく見てるのは京◯ニでそれだけがアニメだと思っているとアニメはいつまでも作れない。


2週間で700枚描く方法!!

2週間で700枚描く方法!!
某塾生が表現系アルバイトの条件で上記のノルマを出されたそうです。
どうやっても終わらない、どうしたらいいか? 
1、日割り計算する→1日50枚 
2、1日50枚描ける絵にする 
商業アニメ水準で考えたらこのノルマは絶対無理。 
表現を変えるしかない

この時、出題者の意図を知るべきです。 
アニメーション=動いてなんぼでたくさん動かす
 かわいいかっこいいキャラとかでなく・・・というメッセージが込められてます。 
アニメが好きとアニメを作るではここら辺の感覚が圧倒的に違います。

あと一週間しかなくて・・・それで700枚まで手をつけてない場合。
1日で終わる絶対完成しそうな簡単な表現方法を選んでみましょう。 
1、丸、線、点など絵というより記号にする。
 2、シルエットなぞるロトスコにしちゃう・・・ 
おそらく1日と思って初めてようやく1週間かかります。

みんな絵を描く時にいかにハードルを上げるか⁈を考える。
だから細部に目がいき、全体のバランスが悪くなる。
いかにして描くか考えてみましょう。 
うちのノウハウ画像は終始単純化の話なのは絵を描くハードルを下げるため。 
そうすれば躍動感など他にスペックを使える。

表現方法を楽にすれば実は「演出」にこだわることができ、作品としては こっちの感覚が圧倒的に大事。 
見る側だと表層の細部に目がいってしまいます。 
そのスタンスでは作品は作れない。
 世の中にはシルエット塗りのオシャレCMとか様々なアニメーションがあることを知っているべきです。

素直になろう!!

身の回りの人に教えを請うテクニック。
「すみません、未熟でわからないです。ご指導を…」
 言い方はさておき・・・
とりあえずあなたの切実で素直な現状を吐露するのがスタート。
 相手は頼られて自尊心をくすぐられて教えてくれるでしょう。
よほどの偏屈でない限り頼られるのは嬉しいものです。

素直とは実は戦略です。
周りの人は素直風でないと何考えてるかわからない…と信用してくれません。 
だったら最初の入り口から素直ぶります。 
すると一気にあなたは信用され、あなたに優位に物事進みます。 
無論、相手に不利益な素直は編集して削除。 
素直=自己開示は実は生きる戦略です。

実はここら辺僕のニコ生で随所に入れてます。
「実はこの時、全然ダメで相手に迷惑かけたんですよ…」 
という本来マイナスな話は素直に開示することで相手にプラスの印象を与えます。
こういう失敗談は相手に共感も与えますから。 
下手に隠すほど見栄を張るほど逆にバカにされるんですよ。
不思議と。

何もしてない人何も出来てない人ほど虚栄を張ってしまいます。
何もないから。 
僕も学生、新人時代はそうでした。←これもねw 
徐々に色々やってくと揺るがぬ経験が自分の自信になり虚栄を張る必要がなくなります。 虚栄は実際の自分を捻じ曲げて随分成長を遅くします。
虚栄は自分への期待値なんだから若者の特権の側面もあります。
そうでも思わないと頑張れないという。 
しかし、成長とは自分の程度を知ることです。 
それではじめて仕事も出来るし、信用もされます。
 出来ないことを出来ますっていうのでは仕事になりませんから。

プロとして生き残るために

絵を描くにも表現活動するにも「お金」は一定の行動や時間の「自由」を得るために不可欠。 「現場にお金を流してなるものか!!」という強い意志すらアニメ業界はじめ、最近の教師勤務時間のニュースに感じる。 予算どうこうではなく、行動の自由を奪うというところにブラック化の狙いがある。 ...