2018年3月14日水曜日

模写で一歩ずつ確実に上達の階段を登る

模写で一歩ずつ確実に上達の階段を登る
上手い絵の定義も千差万別!!
上手い絵とは? 
売れる絵か?
面白い絵か?デッサンが正確か?
デフォルメが気持ちいいか?
見たことないものか?
… 多分、各自で何に重きを置くかで全く変わる。 
わかりやすく言って自分の上手くなりたいジャンルの成功している先人をまずは模倣しよう。
同じ模写でも意識でまるで違う!! 
「なんでこの人みたいに自分は上手く描けないんだ! いつか自分もこのレベルの絵をスラスラ描いてみせる!」
 …と本気で毎回描いている人と漫然となんとなく描いている人でまるで結果は変わる。
 自分の目指す絵描きに憑依して描く。
 そのくらいの臨場感ないと…

自己流の行き着く先… 
・ロボット素体から抜けでいない人 
・空間圧縮がかけない人 
・手足の圧縮がなく立体感がでない人 
・肩腰の関節が理解がなく躍動感がない人 
…など自己流の先には無限の蟻地獄が存在するだけで見たことのないようなきらめく個性なんて存在しない。

「絵描きの共通階段」 同じ人は二人としていない。 
しかしいざ絵を描き始めると似た傾向に陥るポイントがいくつもある。 
それごとにステージが用意されていると言ってもいい。 
これはむしろ悲観的な話でなく、共通の階段を一段ずつ理論的に登ればいいんだって楽観的な話。

「やる」か「やらない」かしかない。 
全然上手くないんですよ〜でもぼんやり絵で食って行きたい。
 ↑そういう人たくさんいます。 まず絵で食べてくのにあなたが上手いかどうかは他人が決めることです。 あなたの実力は0でも100でもない。持ち込みや試験も受けず下手と決めつけないように。

仮に意中のスタジオに落ちたら… 
1.別の方向でさがす
2.一度力を蓄える
3.絵で食うのを諦める 
このどれかで詰まるところやるかやらないかしかない。

実際に絵で食べているイラスト屋さんを分析してしてみる。
超絶デッサン力があるわけじゃないらしい。
だけど全体に好まれる雰囲気はなんだろうか? 
色が上手いことに気づく。
そして背景のベースは写真らしい。 
単に絵が上手いんじゃなくて弱点も知りつつの構成力が手慣れてることがわかる。

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