細部と全体。
具象と抽象。
相反するこれらを自由自在に交互に同時に見れる思考方法。
上手い絵は全体のバランスがよく、なおかつ細かい部分まで生々しさがある。
いきなり両方は鍛えられないのでどっちかに主力を置いて分けて鍛えるといいです。
抽象的に見る方法 簡単に言えば目を細める、ちゃんと見ない、ぼんやりと全体の印象だけつかまえる。
抽象的に見る方法 簡単に言えば目を細める、ちゃんと見ない、ぼんやりと全体の印象だけつかまえる。
その時に丸ベースだと方向と量を間違えやすいので四角や台形、さらに直線などで対象を切り取りアタリをとる。
風景画や人体デッサンやる時の鉛筆立てるあれは簡易的な格子、矢印なので有効。
ちゃんと見ない。
ちゃんと見ない。
ちゃんと見る。
これを交互に高速でやる。
慣れてくるとちゃんと見てないけど、細かいところも同時におさえられるようになる。
ちゃんと見ないとはすなわち自分の思い込みを疑う時間でもある。
つまり主観と客観の入れ替えでもある。
みんなこれやってませんか?
みんなこれやってませんか?
僕は少なくとも小学校高学年の図工と書道の時間には勝手にやってた。
バランスとるのに必要だから。
いちいち言うまでもないと思うが案外みんな意識してない。
特にデジタル使うとどこまでも寄れる分細部のグラデに目が行きがち。
絵は思考と見方の発想の転換が上達スピードの鍵になる。
絵は思考と見方の発想の転換が上達スピードの鍵になる。
昨日までの普通を今日は疑い別のやり方を常に探す。
自己否定と自己肯定も交互に高速で繰り返す。
ある種、ヤバイ人みたいな不思議な感じ。
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