2018年4月7日土曜日

嫉妬でなく羨望を!!思い切りではなく戦略を!!

「嫉妬しますか?私は嫉妬してしょうがない」 今日、オフ会での塾生の質問です。 はじめの頃はした。しかし経験を積むにつれ嫉妬しなくなった。 自分より上手い人はその分の何かを投げ打って描いていることがわかるから。 自他が明確になると嫉妬はしなくなる。むしろ他分野の活躍してる人にやや感じる

自分が上手くなって嫉妬しなくなったのではなく… むしろ、自他の違いを認識し、自覚すると嫉妬しなくなる。 皆、望むところが最終的に異なるのから。 未熟な頃は目標そのものが曖昧なので自分より高級そうな何かに憧れ、嫉妬の対象になる。

そもそもはじめも嫉妬はしてなかったかも。 羨望はもちろんあった。 嫉妬は足を引っ張るイメージ。 羨望は良いとこを吸収しようとするイメージ。 もともと描きはじめたのが遅かったので「下手で当たり前」と思っていたから。だから嫉妬→羨望だったと思う。

◯どうして思い切ってアニメーターになったんですか? 同じく塾生質問。 ・学生時代に自主制作でそこそこ活躍できたから。 ・業界入りしてるサークルの先輩と比べて ・コンペで賞もらった…等々。 つまり思い切ってプロになってません。 かなりシビアに自分を分析して戦略を元にしてです。

今なら… ・Twitterフォロワー数や反応数 ・YouTube再生数 ・pixivランキング…等々 ネット評価資本を元にプロになるかどうか判断するでしょうね。 そもそも思い切って行動しちゃダメ。 それは危険な負け戦。 勝算なき、蛮勇はしないほうがいい。

アニメーターに向いていたか?といえばそこそこ。 むしろ今アニメ業界にいないということは業界には向いていなかったと言える。 むしろアニメーター芸人。 喋り込みで絵を描く人に向いてたらしい。 だから今、アニメ私塾は向いてること出来てる。 大分、邪道かもしれないがしょうがない。

みんな、多分本道とちょっと外れたところに本当のやりたいことがあるかもしれない。 しかし「前例がないから…」で可能性を詰んでいる人もいるだろう。 普通ってなんだ? 先駆者の次はみんな二番煎じ以降になる。

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