2018年2月13日火曜日

自分を喜ばす絵を描く!!

自分を喜ばす絵を描く!! 
特に初心者の方はこれが最大の目標です。 
なんかやたらとハードルを上げすぎて消化不良になっている印象の方が多いです。 
もう少しシンプルにまず「自分を最大限喜ばす」楽しい絵を描いて見ましょう。
空間も表現しようとすると絵は累乗倍に難しくなります

まずは平面空間で描けばいい。 
上手くなりたい!!
けどその道筋がイバラの道だとしんどくて「やっぱり私には向いてなかった」と途中でやめてしまう。
 ハードル上げすぎ、早急に無理にうまくなろうとしすぎ。

自分が描きはじめの頃を思い出すとそんなに難しい絵を描いてなかったように思います。 自分が扱うにすぎる技や道具は最終的に絵が崩壊する元になるのでその時々最大に見栄えがする技しか使ってなかったように思います。 
いつも自分の最大限の見栄えを意識してそれが結果として自己満足が最大化します

「空間を描けなければいけない」
「早く上手くならなければならない」 
そういう息苦しい〇〇じゃないといけないから一旦自分を解放して… 
「最大限ラクして自分を楽しませなければいけない」
くらい気楽にやってみてはいかがでしょうか? 
遊び心は絵の最大の目的でありスタート地点です。

手応えの積み重ねの先の成長‼︎ 
描いてよかったあ‼︎ 
と心から思う自分の絵への感動があるからまた次も描こうとする。 
不本意だったり、自分のモノになってない絵を何枚描いたところでいづれ描くのをやめる。
 絵のはじめの観客は自分でまず自分が楽しくなければ他人はなおのこと。

だからとことん自己満が大事。 
他人が何を言おうが、他人の技を盗もうが模写しようが自己満に立脚してないと意味がない。 
しかしそれはトンがった個性追求とは違う。 
個性らしい記号の表層をなぞっただけの表現はつまらない。 
本人もコレをみたかったのか謎。 
自己満のためには鍛錬がいる。

僕は高校時代はアニメージュのバックナンバー漁りに夢中でした。
とにかく作り手のインタビューが読みたくて仕方なかった。 
部活の内申点にはもならず親から褒められるでなくモテるでなく勝手にやってた。 
その時の知識がまんま今に活きてます。 
本当に楽しいことしか将来残らないです。

桐島部活やめるってよのあの子みたいな感じ。 
ネットない、誰も教えてくれない分野で結構詳しくなった。 
トッププロの考え方はそのままサークルでの自主制作に活かされ、絵を描き始めて3年くらいでプロになれた。
 仮に絵描きにならなくてもそのディープな見方は他の分野で応用出来たと思う。

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