余計な向上心や努力なんてしなくいい。
ただ目の前の一枚が自分で見てうっとりして楽しくなるように描くこと。
つまり最大限に自己満足をまずは目指す。自分が良いと思わない絵は他人に褒められても意味がない。
自分の絵により満足するために全ての練習、勉強はあるべきだ。
ひらがなの「あ」を描けるようなるためにはどうしただろうか? まず薄い線なぞり、次に点線をなぞり、格子ありで真似て、最後に何もなしで描いた。 この過程をたくさん繰り返し気付いたらあらゆる複雑な文字を覚えていった。 絵の形を覚えるのも全く同じプロセスが使える。
無数に神絵師がいて自分もなりたくて背伸びする気持ちはわかる。 しかしまずは満足出来る一枚を描き、描くこと自体が好きになること。 もっと好きになるために各種練習方法や知識がある。 上手くならない人は高望みしすぎ。 自己満足という創作の基本からしっかり積み上げよう。
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