模写やデッサンをしてるけど上手くならないパターン。
⑴まずグリグリ色鉛筆で自分の素体を描く
⑵その上に自分の手癖たっぷりの単調なリズムで清書
⑶なんか寂しいから濃いめに影つけ…
これはプロアマ関係なく共通する上手くならないパターン。
上手く描こうとすればするほど上手くならない…。
それは自分の今思い込んでる「上手い」であってそれは昨日の引き伸ばしでしかないからだ。
だったら昨日と違う自分を狙う。毎回違う絵を描く感覚で描く。ひたすらに自分の上手いを疑う。その発想の転換が難しい。
模写デッサンの目的は「自己拡張」「描けない形を描けるようになる」であって自分の描けるパターンに落とし込んだらなんの意味もない。
ひたすらに自分の描きたいリズム、パターンを封印し、その違和感をむしろ楽しむ。
上手くならない人は模写、デッサン、落書き全部同じに見える。
2018年8月1日水曜日
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