正確さとスピードについて

 
<模写やデッサンの練習について>
1.正確さ重視で時間をかける
2.クイックドローイングで流れ重視
1.2どちらかだけに偏ってはいけません。
1.2を交互に繰り返すことで『正確に早く描く』ことができるようになります
正確さ重視で時間をかける癖がつくととにかく数をこなせないのと細かいところにこだわり過ぎて全体を見渡す力がつきません。
クイックドローイングを混ぜることで早く描くために『細かい部分をあえて見ない』ことで全体のバランス、流れを重視できるようになります。
描き始めていきなり『正確に細かいところまで』と『全体のバランス、流れ』を両立することは出来ません。
まずは二つの要素を同時にやろうとすると破綻するので分けて練習することをオススメします。
数をこなすうちに徐々に同時にできるようになります。
逆にクイックドローイングだけやってる人もたまに見受けますがこれも良くない。
早く描くばかりで実物をしっかり見ずに手癖で1000体描きました‼︎と言ってもほとんど意味はありません。
◎クイックドローイング練習例
1.頭と肩のあたりを○と—で取る
2.その比率に合わせて足先までの全体の流れを一本線で引く
3.次に全体の真ん中、腰を決める
4.頭と腰の真ん中、ウエスト。腰と足の真ん中膝を決める。
○全体→1/2→1/4の流れで決めて行けば比率を大きく間違えません。
こういう描き方はレイアウトでモブを描くときに役立ちます。
一枚に20体描くときに一体何分もかけていられません。
また作画でラフを描くときも同じく大量に枚数を描くのでやはりクイック的な描き方が有効です。
1正確に→ミドル以上、バストアップなどの止め口パクなどに‼︎
2.クイック→大量の枚数の動きや大量のレイアウトに‼︎
よく見るのがどっちかしかできない人。
•とにかく手が遅くて止め口しか描けません→2が足りません
•いっぱい動かすのは得意だけどキャラが似ない、一枚ずつ雑→1が足りません。
どちらかしかしてない人は楽をしてます。
どちらかしか出来ない人は本当の意味ではその片方すら出来てないものです。
僕は2しか出来ない派でした。つまり動かし屋系。
しかし作画監督などキャラ似せも必要な正確さを学ぶことで実は自分の得意分野の「動きのキレ」がよくなりました。
結局は一枚一枚の絵の精度で動きも決まるのでそれはそうです。
止め口しか出来ませんという1派のタイプ。実は止め絵自体も上手くかけてませんよ。そういう人の絵は大抵動きを前提にした絵でないので肩や腰の軸変化がまっすぐで単調な芝居の絵になります。
座っていても立っていても上半身が全く同じ形だったり。
2的な思考がないと実は止め絵も描けません。
このように主に2パターンを作画の行程やカット内容次第でケースバイケースで使い分けられるとイイです。

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