2014年9月22日月曜日

<自分撮りの先にある実践の紹介>

<自分撮りの先にある実践の紹介>
7年くらいの前の仕事です。
基本自分の演技を参考にしつつ描いてますが(ロトスコではありません)3秒あたりからの部分は実際に下り坂で自分で走ってみてます。
その行程を紹介。
1、コンテを元に自分で描きたいアングルのアイレベルなどを決めたラフを描く。この時のにキャラの大まかな軌道も決める。
2、1を元にラフに近いロケーションを探して撮る。
この時にスタート、エンド位置両方に自分で立ってみてそれも撮影して見る。このとき広角になりすぎないように多少ズームなどかけて絵コンテの意図と外れない画角を設定するのがミソ。
3、2を元に作画。この場合、完全なロトスコではなくポーズ参考に演技を使っている。完全ロトスコだと背景に合わなくなった入りコンテに合わなくなるから。

以上のように作画→撮影→作画とサンドイッチに撮影を使っている。こうすれば写真に縛られすぎずにすみあくまで自分の描きたいものの参考として使える。

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