2018年6月5日火曜日

描けないモノの正体

描けないのではない。 描いたことがないだけ。 出来ると思ってることは慣れてるだけで出来ないことはやったことないだけに過ぎない。 色々なアプローチを可能な限り試した挙句に出来ないと言って欲しい。 そう考えればほとんどの人が大体のことが出来る。 あとはやりたいかやりたくないかしかない。

描けないモノの正体 ⑴描いたことがないモノ ⑵描きたくないモノ ⑶描いた経験が足りずに途上のモノ この3パターンをぐちゃぐちゃに混ぜて『自分は描けない』と思うらしい。 絵なんて複雑な文字みたいなモノ。 たくさん描けば誰でも描ける。 大事なのはたくさん良い形を描くこと。

絵の練習は漢字の書き取りみたいなモノ‼︎ 複雑で無数にあるように見える絵もある種のパターンがある。 そして四角マスに書くところなども書き取りに似ている。

絵の上達を妨げているのは思い込み‼︎
絵はセンスのモノである。 上手い人は何か秘密のテクニックが‥ などの現実的でない思い込みで成長を妨げる。 絵の上達は勉強、スポーツ、その他習得系技能とまったく同じ。 『上手い人の描き方、考え方をしっかり学びそれをマネする』 それだけ。

◯シンプルなモノを組み合わせる みんないきなり複雑で難しい絵を描こうとし過ぎる。 一見複雑な形も単純にシンプルに捉えて、それらを多層で組み合わせればしっかりと理解した上で絵が描ける。 応用力の鍵はシンプルな形を一つずつ習得していくこと。

横といえば真横を描こう!!※塾ノウハウ やや斜めや完全に斜めの人がいます。 正面、横、斜めなどはっきりと各角度を把握することが大事。 真横により体の一番薄い状態がわかります。 「歩きの手足交差、頭最高点の一枚」は真横の形。 応用力をつけるためにはシンプルな形を確実に理解しましょう

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