2018年9月9日日曜日

絵描き意識改革!!

絵描き意識改革!! ⑴何も見ずに描いてる人は何か参考見ながら描こう ⑵参考そのものの質、組み合わせなど選び方をこだわろう ⑶参考素材の使い方、抽出方法そのものを無数の経験で熟達していこう これは何も見ない=個性からの意識脱却であり、素材選びと使い方が創作そのもであるとい意識改革!!
元ネタがわからないくらい素材の組み合わせが新鮮だったり、素材がマイナーで知られなかったり、他ジャンルでメジャーだったりするものが「名作」と呼ばれる。 元ネタがすぐにバレたり、組み合わせに新鮮さや面白さがない作品を駄作やパクリと呼ばれる。 いづれにせよ創作とは既存の素材の組み合わせ。

創作とはみんなが気づいていない素敵な作品、モノ、コトとを世の人々に気づかせる行為とも言える。 一時期流行った路地裏や廃墟などまさにそう。 今、普通とされるモノに創作(気づかせる)余地はない。 今、普通じゃない、非常識なものにこそ創作の余地は残っている。

絵は感性で描くか、理屈で描くかの二択しかない。 何となく描けちゃう、しかもそれが売れちゃう人はそれでいい。 しかしそれは学ぶ対象にならない。 僕はほとんど理屈で上達した。だから他人に技術の共有が可能だ。 感性も実は無数の理屈の集合体だったりする。 その言語化がアニメ私塾仕事でもある。

どんなキャラでも描けるようになるためには? 「素体」「構造」を見よう!! どんなキャラもベースの形は何パターンもない。 ちょっと髪型と服装を変えているだけかもしれない。 それがお話や素敵な声などの演出で別キャラに見えているだけ。 キャラの素体と構造を覚えれば、どんなキャラも描ける。

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