最初は何も上手く描けなくて当然。
場数がないから。
しかし苦手なものを描いていたら
得意分野が一番強化されたりするから不思議。
逆に得意分野だけに逃げている人。
まさに行き詰まり→停滞→下降から逃げることができない。
例えば分かりやすいアクションが得意な人。
例えば分かりやすいアクションが得意な人。
そういう人がある時期苦手な日常描写をやったら・・・
アクションの精度がメキメキ上がります。
大味に逃げがちなアクションの細かい整合性も合わせられるようになるので説得力が段違いに。
ずっとアクションだけの人はなるべく苦手を避け続けて無限ループに陥る。
人は描くの好きで得意だけどメカはちょっと・・・という人。
人は描くの好きで得意だけどメカはちょっと・・・という人。
メカの大概は人間の誇張や甲冑がモデルです。
だからメカを練習すれば自分の好き、得意のはずの人の立体感がまるで変わります。
逆に人しか描いたことない人は特に顔側面分など曖昧にしたままにしがち。
いくらでもたとえ話が出ます。
これら苦手分野に挑戦した時に自分の得意技が封印されるから著しく「下手」に見えてシンドイです。
これら苦手分野に挑戦した時に自分の得意技が封印されるから著しく「下手」に見えてシンドイです。
しかし色々描けるようになると万物の共通点に気づく。
エフェクトのような人、人のような植物、山々。
そういう視点を駒が増えると持てるようになる。
BL、美少女、ショタ。
BL、美少女、ショタ。
入り口はそんなのでいいです。
しかし各分野を本当に極めようとしたらあえて別分野の切り口に飛び込む必要が出てきます。一旦レベルが下がったように見えても・・・
これは現場のアニメーターでもよくある話。
某キラーコンテンツが一生残ればいいんですがそれがなくなった時に他で対応できないというのよく聞きます。
万物の共通点くらいに拡張して自分を鍛えていけばどんな仕事でも対応できますがそこは20代くらいまでの仕事の選び方、意識の持ちかたですね。
スケッチブックに建物、虫、車とかあると興味が色々あるんだなあと才能を感じてしまいます。現にそんなスケッチブックのある子を関西のOJTで捕まえたら今は某ハイレベルなテレビ作品の作画監督とかサラッとなってました。
スケッチブックに建物、虫、車とかあると興味が色々あるんだなあと才能を感じてしまいます。現にそんなスケッチブックのある子を関西のOJTで捕まえたら今は某ハイレベルなテレビ作品の作画監督とかサラッとなってました。
地方某スタジオで補欠合格だった子がですよw どんだけ見る目がない・・・
才能ない奴は才能ある奴を見抜けない不幸もあるから。
才能ない奴は才能ある奴を見抜けない不幸もあるから。
自分を落とした奴は才能ない!!っという場合もゴクゴク稀にあります。
・一番上手くなるのは表層の真似=模写
・一番上手くなるのは表層の真似=模写
・それに行き詰まってからデッサン、実物観察。
そんなわけでいきなり人体デッサン、骨格、筋肉を勉強してはいけない理由がわかりましたね。模写で行き詰まってデッサンして、それだけだとインプットばかりだから常にアウトプットの自描き、落書きを取り入れる。
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