「シルエット」=一本のアウトラインということです。
情報量の多い絵ほどまずこれを意識してほしい。
どんなに複雑な絵も大まかフォルムのシルエットから徐々に中身を入れていこう!!
そうすれば早く描けるし、全体のバランスも良くなる。
作画監督作業している時に・・・
作画監督作業している時に・・・
ミドル以下の絵時間がない場合にシルエットのみ修正ということをしていた。
バストアップ以上ならまず直すのは目で次に顔の輪郭、贅沢できれば他の要素も・・・
どのポイントが絵を支配しているかを見極めて、最低限で最大限を時間がない時は目指す・・・。
その時にポイントになるのがやはり「シルエット」。
その時にポイントになるのがやはり「シルエット」。
最速で絵を支配するためには一本のシルエットで表現すること。
次に各所を分割する。
目、顔、鼻、手足・・・各所これまた線ではなくシルエット(面)で分割していく。
そうすれば絵がバラバラの線の集まりでなくて全体像を常に意識した線になる
戦車、木々、家屋、動物など。
戦車、木々、家屋、動物など。
難しくて描けない・・・
となったら目を細めて「全体のフォルム」を捉える。
これが「抽象化」。
シルエットをみろと言われて細かい各所しか見ないのはダメ。
大まかなシルエットで捉えて分割して時間があれば徐々に内部を入れれば時間に合わせて絵を完成させられる!
この訓練に有効なのがクイックドローイング。
この訓練に有効なのがクイックドローイング。
3分、1分、30秒・・・とあるが短い時間でいかに全体を支配するかの訓練になる。
この時に細かいところを見ては完成しない。
必ず時間内で全体のフォルムが崩れたとしても描ききるのが大事。
線を重ねるのはイイけど線一本一本に立体感、デッサン、全体のバランスを意識しないと途端に絵が死ぬ。
線を重ねればなんとなく絵が誤魔化せる=ヘボに見えずに済む、安心すると内心思っている人は一度その感覚をリセットして簡単なシルエットで表現する方に舵を振ってみよう。
線を重ねるのはイイけど線一本一本に立体感、デッサン、全体のバランスを意識しないと途端に絵が死ぬ。
線を重ねればなんとなく絵が誤魔化せる=ヘボに見えずに済む、安心すると内心思っている人は一度その感覚をリセットして簡単なシルエットで表現する方に舵を振ってみよう。
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