1.日ごろから一本にまとめる意識をする
2.上手い人のトレスをしてまとめ方を学ぶ
3.色まで塗り、線から完成のイメージをしっかり持つなど。
一本にまとめらないのはその経験が浅いだけ。
幾つかのアプローチでまとめる訓練をしましょう
二次元の絵の見栄えはどこまでも線です。
ガチャガチャのラフだとその中から妄想で一番良い形を脳内補完します。
しかし一本にした瞬間から本当の自分の画力と向き合わなければいけない。
日ごろから矢が何本もあると思わず『一発で決める!』という緊張感を持って描き続けるしかありません。
そう思ってからの次の落とし穴は『線だけ綺麗‥‥‥』状態です。
そう思ってからの次の落とし穴は『線だけ綺麗‥‥‥』状態です。
つまり線だけに固執して対象が肌か服か柔らかいか硬いか質感関係なく一定のタッチで描いていく。
これも思考停止。
絵が上手くなるって難しいんです。 各段階で各悩みがある。
これだけやっていれば良いがない。
目の前に人がいる、モノがあるなど実在感を持って描くべし。
目の前に人がいる、モノがあるなど実在感を持って描くべし。
でないと絵はたちまち線の集まりになる。
例えば髪の毛も質感、立体を意識しないとただのギザギザの集まりになる。
あくまで『意思のある線』の集まりでなければ他人に伝わる絵にはなり得ない。
『意思のある線』がつまり表現になります。
『意思のある線』がつまり表現になります。
表現するためには楽々線が引けるくらいに練達しないと出来ない。
つまり線を引くのでいっぱいいっぱいだと質感まで出せない。
ガチャガチャラフの時はイメージ出来てたモノが一本にした段階で全部抜け落ちる。
そのために上手い人のトレス=動画や原画の修正なぞりが有効です。
そのために上手い人のトレス=動画や原画の修正なぞりが有効です。
上手い人はどう一本にまとめるかの勉強になるワケです。
この時もただ引くのではなく、質感や描き手の意図を出来るだけ汲む意識でいないと意味が薄い。
どんな時も基本は同じ。
集団作業の絵の劣化は意識の劣化からはじまります。
トレスの意識は常に元絵よりもブラシュアップさせること。
トレスの意識は常に元絵よりもブラシュアップさせること。
自他の絵関係なく。
自他の意図を正確に組み、出来ればその上を行くつもりで。
そういう攻めの姿勢じゃないと簡単に劣化する。
0 件のコメント:
コメントを投稿