1.単純な比率、形を覚える
2.たくさん描いて手で覚える
何も見ないで描けないのは形の手掛かりを把握してないから。
身の回りにある物を見てみよう。
「ヒト」が使えるように出来てる。
つまり単純な比率=ヒトベースで覚えると身の回りのものを途端に理解しやすい。
机、椅子、ドア、窓、建物に至るまでヒトが使えるように作られてる。
当たり前だが絵を描くとなぜかスッポリ抜ける。
例えば部屋に掛かってる服は部屋にいる人が着れなければいけないがそこまで意識がいかない。
なんだか絵に一体感が出ない人はヒトベースに全てのモノの比率をまず合わせよう。
ヒトベースで描くことでまるで目の前にあるような絵の実在感につながる。
ヒトベースで描くことでまるで目の前にあるような絵の実在感につながる。
よくある悪い例が一つの絵の中のオブジェクトすべてがバラバラに描かれていること。
それを幾ら定規で綺麗な線で描いても変な絵になる。
全体のバランスを見て配置してくとフワフワとした線でまとめにくいが実在感が出る。
何も見ずに一部屋描くには?
何も見ずに一部屋描くには?
扉は幅70〜90㎝、高さ180〜200㎝から始まり椅子高さ40㎝、机高さ70㎝、シングルベッドなら幅100㎝、長さ200㎝などひたすら大体のサイズ感さえ分かれば描ける。
そしてすべては人が使える前提で描く。
描いててわからない時は身の回りを見直せばイイ。
描けないんじゃない。
描けないんじゃない。
知らないだけ‼︎
何も見ずに描けない理由がわかりましたね。
つまり何も見ないで描く=記憶力がある…
わけではなくそれ以上にそのモノの単純なサイズ感、構造を理解してるだけ。
そこらへん描けないのを自分の脳ミソの性能にしちゃダメ。
無論、知っただけでは描けない。
無論、知っただけでは描けない。
それをベースに手になじむまで描く。
逆に言うとわかってないのに描いちゃダメ。
ひたすら描く前は下調べ‼︎
さらに立体が難しい場合は三面図など…
高いパフォーマンスをするためのアプローチをしっかり取る。
大体描けてない人はどこかどれか曖昧なまま描いてる
何も考えずに描いても上手くならない。
何も考えずに描いても上手くならない。
考えながら描けて‼︎…
とはよく聞く話。
具体的に何を考えるのと言えば・・・
「知らないことを自覚してその穴を埋める」
ことを考えながら描けばいい。
例えば・・・
体の正面を描いてるけどベルトの裏側はどーなってるか?
首で隠れた襟は?見えないところも曖昧にせず描く!!
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