2015年11月6日金曜日

アイレベルの取り方

アイレベル困ったら腰の高さで撮れ‼︎
・腰の高さ→映画でよくある普通の印象 
・立ちの目線→ややフカン、大人目線 
・膝の高さ→ややアオリ、小動物目線 
つまり腰の高さ以外で撮ると特殊な意味が付加されます。



よく「参考写真撮ってみて」と言ってまず棒立ちで構える人はわかっていない。 
まず膝つきますよね
カメコのあのポーズです。 
それが大体フラットな絵を撮りたいときの基本。 
むしろ棒立ちで行くときは上からのフカンの印象を取るときになるので注意。

ちなみに足裏あたりにアイレベルを取る人がいますが・・・ 
これは虫目線など異常なアングル。 
なんとなくアイレベルはとればいいものではありません。
 表現したい方向に合わせた絵作りのためにあります。 
「表現したい方向」がない場合は・・・ ちょっと厳しい。

構図においてキャラの大小差で自ずと絵の意味が決まる。 
・キャラ大→標準or広角、主観、アイレベルは標準 
・キャラ小→標準or望遠、客観、アイレベル高め
・・・など ある程度セオリーがあります。 
描いたモノが変という人はこういうセオリーにのっていない場合が多いです

『レイアウト、キャラの配置』説明150131参考動画

絵描きたるモノ日頃からスマホ、デジカメなんでも良いけど沢山撮影していて当然!! 
そうすれば自ずと構図法とか勉強になるし、今はネットでも勉強できる。
 良い絵=よい画(写真)を作るという意味では全く同じ。 
ファン精神だけでは創作には限界がある。 
作るのが好きじゃないと

「構図法」で検索すればいくらでもこんなの出でくる↓
レイアウト描けません=興味ありませんも同義。 
これまで生きてきてアニメ映像、漫画、イラスト・・・レイアウト的に引っかかるモノがなにかしらあるはず。 
まずはそれの再現、真似から。

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