意識している以上のモノは描けない。 
イメージ以上にはならない。 
絵に「まぐれ」はない。 
それなら上手い人に何を学ぶか? 「何を意識していて描いているか」に尽きる。 
また教える側は何を意識すべきかを具体的に説明すべき。

上手い人は無数の意識を同時にしながら描ける。
下手な人は意識できることが限られているからまずは比率、バランス、大まかな目線誘導など個々に絞って意識すべき。 
それらがほとんど条件反射でできていけばより高度なイメージを形にできる。


余程感性に優れ才能豊かな人でない限り、教えてくれる先生の意識以上にはならないので最初に学ぶ人で意識のレベル=最終的なレベルが規定される。 
もちろん次々と先生を乗り換える、あるいはいいとこ取りしていけばイイだけの話。 いいとこ取り、あるいは最初に学ぶ先生を疑えるのもある種の才能…
模写は自分がなりたい絵描きとの対話。 
どんな意識で線を引っ張っているかのイメトレの時間。 
シャドウボクシングのように将来何も見ずともそのレベルの絵が描けるように意識しながら描くべし。 ただ単に表層の形だけを正確に模写しても効果は薄い、 『意識を正確に真似』するのが模写の本質。

では上手い人がほぼ共通して意識していることとは? 
「紙の中に描いているモノがまるで存在しているかのようにすべて描く」 これに尽きます。 
デッサンならまるで裸体を触るように。
建物ならまるで重さをまで意識して支えるように。 
机、椅子、車・・・ 人が使うことを意識して画面の端まで描く。


大友克洋が机の中の引き出しの中まで意識して描く
・・・ みたいなこと言ってましたがそんな感じです。 
そうすると今描いてる机では作業しにくい、この椅子は座れない・・・ などのおかしな部屋にはならないはず。 
入れる入り口、寝れるベッド。 当たり前にそこに存在するように描く。

定規を使うことの難しさとは・・・ まさにこの意識が薄れるから。 
硬い柔らかい、または遠近パース。 
定規を当てている時間も意識しないと「カンジ」がでない。 
ほんの少し定規を当て直したりズラしたり。
 なんとなくパースにあってるからここでイイでしょ? では全部硬いつまらない絵になる。

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