2015年8月9日日曜日

「型」と「表現力」

不慣れな方はおそらく次の鉛筆をどこに持っていっていいかわからないはず。 
だから迷い線も多し、描いている間に描きたいイメージとズレても行く。 
そんな時に必要になるのが「型」です。 
模写、デッサンで「型」を作って描きたいイメージをそのベースにのせていきます。 「型」こそ基礎画力です。

「型」と「表現力」は分けて捉えるべきです。 
主にアニメ私塾が担当している部分は「型」だと思っています。 
「表現力」も視点、発想方法という意味では教えられますが・・・
もっと根本的な本人の過去の体感や美意識までは教えることができません。 
決定的な絵の見栄えはこのポイントなんです。

あくまでアニメ私塾はよくてスポーツトレーナー程度のものであって劇的ビフォー、アフターは他人の目から見て起きないでしょう。 
スポーツ選手が劇的に早くなることがないのと同じです。 
100mで0.5秒縮まったら本人としてはすごいことでも端から見たら同じにしか見えない。 そんな感じです。

もちろん、子供にプロのトレーナーが「太ももあげて・・・」と軽く走り方を教えればすぐに劇的に早くなることがある程度に「型」をアニメ私塾で教えれば不慣れな方が劇的に上手くなった例もあります。 
しかし「型」を知れば知るほど自分の「表現力」と向き合っていくことになっていきます。

絵の根幹にある「表現力」はそれこそ、日々の体験、観察力、思考法など・・・
自覚的に自意識的に育てる訓練が必要です。
 つまり「全てを表現に生かす」くらいの気概がないと育てられません。

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