2017年1月19日木曜日

◎才能って色々ある

◎才能って色々ある
・絵の上手下手 
・絵で食べていく 
・机に座っていられる才能、いられない才能
・絵を趣味として生涯の楽しみにする 
・何百億も稼ぎ出す 
・アニメーション、マンガ、イラスト各ジャンルで威力を発揮・・・
 実はアニメーションが上手い才能とアニメ業界での振る舞いが上手い才能だって微妙に違う。 
物差しは一つではない

子供のころ、学校や親の漠然とした学歴信奉の中にいればそういう物差しで高学歴=頭が良いという頭の悪い発想でしか考えられない。 
しかし現実の社会でいろんな人に会えばいろんな頭の良し悪しに気づく。 
また頭の良し悪しの両面の幸、不幸も知ることになる。 
絵の上手下手、才能論も全く同じ!!

色んな才能の種類があるんだから自分に必要な才能を試して伸ばしていけばイイ。 
ロールプレイングゲームのパラメータ表記と同じだ。 
絵で食っていきたい人が絵は上手いけどコミュ力がないならコミュ力をあげればより食っていきやすくなる。
逆も然り。 
自分の属性を知っていることは大事!!

コミュ力を必要としないほど激ウマなやつもいる。 
そういう人は周りのアプローチが多いのでコミュ力をあまり必要としない。
だから上げないし、本人がそれ以上を望まなければあげる必要もない。
 しかしみんながみんなそうはいかない。

またプロほど上手くなくても宣伝、キャラが立っていればネット指示で独立もできる時代に・・・ 
必ずしもこうしなければいけない時代ではなくなった。

2017年1月17日火曜日

模写=なりたい先人のマネ!!

模写が一番上手くなる
自分が描きたいイメージに近い先人の模倣…
ということです。一応。
つまりあんまりリアルなのが本当は好きじゃないけどデッサン…
などは先人の模倣をし過ぎた先で行き詰まった時の打開策です。
あくまで。
リアルなデッサンやっても美少女、美青年絵は上手くなりません。
各ジャンルの造形美の歴史や記号がありますのでやはり先人の模倣が一番上手くなる近道。
他の別ジャンルを参考にするのも実は一、二段先の高等術。
アニメ、漫画、イラストなど各ジャンルの
まっすぐ先の一番自分が描きたい憧れの模倣が一番上手くなるという意味の短縮が上記なことをお忘れなく。

◎好きなモノを宣言していく

◎好きなモノを宣言していく
新規<初心者コース>は「好きなキャラ、好きな・・・」に終始する理由。
初期衝動=母港であるから。 
絵が上手くなるための航海に出た時に自分が元々何が好きか、どういうことをしたかったか他人のノウハウや仕事で学ぶ中で忘れてしまうことがあります。
辛い時、伸び悩んだ時に初期衝動を思い出してほしいから。

シャイな人もいるかもしれません。
ちょっと高尚そうな練習で好みを知られたくないかもしれません。
しかし自分の好みを自他にアナウンスしていくことは伸び悩みスランプ気や仕事の辛い時期に重要になっていく。
絵をはじめたばかりの頃の初期衝動を知っていれば‥
道に迷った時に立ち返る。

プロになったけど上手く行かずに絵を描くことそのものを辞める人もたくさんいます。
たまたま今のアニメ業界のせいで離職しただけかもしれない。
売れないのは能力不足だけでなく、ただ出版不況なだけかもしれません。

自分の好きことを自覚するためには‥
『これ好きだ!!』
って口に出すこと、文章にすること。
そうしないと忙しい間に千と千尋みたいに名前を取られて自分が誰か分からなくなります。

上手下手の思い込みリセット

自分が絵が下手だという人。 
下手でなく描く行為に不慣れなだけかもしれない。 
自分が本当に下手かどうかは随分沢山描いてみないと本当のところわからない。 
逆に今上手いとされている人。 
これはただ慣れているだけかもしれない。 
上手、下手と勝手なイメージを付けると本質が見えなくなる

才能の有無とはほとんど興味の有無かもしれない。
子供の図工美術の時間に絵が好きな子は離れないで描くが絵が嫌いな子は描いてられずに集中できない。
同じ時間で結果は一目瞭然だろう。 
美的センスがある→美しいことに興味があり、それについてずっと考えたり、拘ったりする人かもしれない。

絵は究極的にはやはり自己満が大事。 
自己満しないと次描こうと思わない。 
自己満の延長に他人が対価を払ってくれて商売になる。 
自分が下手かもしれない恐怖とは他人の評価の恐怖でしかない。 
もっと自分がどのくらい絵が好きか⁈
・・・を見つめて絵と適切に付き合えばいい。

自己満には自分を満たすに加えて他人を満足させることによる自己満もある。
仕事にしたい人は見せる他人への配慮が大事になるけどそれは自分の描きたい範囲のモノでないとやはり続かない。 
つまり仕事の幅とか引き出しの多さは描きたい範囲、世界に対しての感度とかと連動している。

◯1枚絵も1カットも短編も大長編も・・・手順は同じ‼︎

《2年目個人制作を進めるみなさんへ》 
◯1枚絵も1カットも短編も大長編も・・・手順は同じ‼︎ 
1、ラフ(企画、シナリオ、方針) 
2、下書き(コンテ、レイアウト) 
3、ペン入れ(原動画) 
4、仕上げ、彩色、編集(同じ) 
これはほぼすべての創造のプロジェクトから生き方に通ずる話。

いきなり2、3からやりたくなりますがまず1がしっかりしていないとそれ以降の手順をゼロからやり直すことになります。 
2、3までやってうまくいかないとき・・・ 
早々に1に戻り考え直す。
つまり大まかな方針(生き方)が間違えているとそのあとのすべての努力、時間が有益になり得なくなる。

2、3を薄らぼんやりと間違っているのに気づかぬふりをしてそのあとどうにかなるだろうと思ってもどうにもならない。 
後悔や不安は大きくなることはあっても小さくなることはない。 
また2、3の実作業が楽しくなって1を忘れることも注意。 
常に方針を念頭に置いた上で細部を詰めていく!!

◯生き方応用編 
1、ラフ→漠然とした希望 
2、下書き→学校、仕事、結婚など 
3、ペン入れ→アニメーターなら動画→原画→演出転身など 
4、仕上げ、彩色→日々の生活 
2〜4を変えるのは怖いのでとりあえず自分の本当にやりたかったことは忘れて気がついたらリビングデッドになっていく。

2016年12月27日火曜日

◯アニメ監督志望のある高校生からの質問に対する回答

◯アニメ監督志望のある高校生からの質問に対する回答
Kさんへ
ご連絡ありがとうございます。
ご質問に関して
「アニメ私塾さんと一般の専門学校とでは何か違うのでしょうか」
一番の違いは日々の学ぶ場所が特定の場所があるかないかです。
アニメ私塾は毎週の課題を郵送で月一回東京での講習会またはネット添削の選択制になっており、17年度に関しては年間36回の添削機会があります。
つまり塾生の学びの場のほとんどが自宅などになるということです。
それを補うために塾内SNSやネット村SNSなどがあり、塾生同士で情報交換や練習の見せ合いなど日々研鑽し合っております。

専門、大学とアニメ私塾の選択肢に関しまして。
まず学費を出してくださる方(親御さんや親権者など)とのご相談を一番にお考えください。
それを前提に幾つかアドバイスさせていただきます。

専門、大学は学費が高いというのと先生の良し悪しがかなりあるので事前に『自分を日々教えてくれる人が誰か?』よく調べてください。

また大学で別の勉強をするのも手です。
僕は大学は数学科で中高数学の教員免許を持っていますがこれは今のアニメ私塾で教えるのにとても役に立ってます。

専門、大学に良い点はリアルな場所があること。
しかし学生のみんなが高い意識かといえばどんな美大難関校でも9割は将来絵で食べていけない人の集まりでもあります。

アニメ私塾は性質上、学生から社会人までや現役のアニメ演出家や3D会社経営者などが学び、またYouTubeなどでは専門の先生などもご覧いただいてます。
つまり各々で責任ある立場の方のさらなる学びの場にもなってますので同世代もいますが日頃接することのできない他業種、他の世代との関わりが持てます。

アニメ私塾の悪い点に関しては性質上、塾生のやる気に委ねられる点です。
つまり課題を出さなくなったらそれまでで僕の方で学校のやるような生徒指導管理のようなことは一切しません。
逆にいえばやる気さえあれば「お値段以上」に利用でき、人脈も手に入ることがあります。
アニメ私塾についてはネット村というライトな参加形式もありますのでとりあえず1月期に参加して様子を見ていただくのが良いかと思います。
http://animesijyuku.blogspot.jp/2016/12/171113.html

もしも、僕が今高校生なら・・・
という観点で進路を考えるなら。
アニメ私塾ともう一つ、二つ似たような学びを追加する形でやりたいです。
あるいはアマチュア制作活動するか。
あるいは高卒でいきなりアニメ業界に入るか。

最後に高校生の段階でまだ紆余曲折を体験してないと思いますのでアドバイスすると「美しいエリートの道」なんてありません。
仮に有名大学行って、有名アニメ会社入っても上手くいかないことだってあるし、引きこもりニートからいきなりプロのアニメのオープニングを任される人だっている。
要するに肩書きではなく実質的に自分が何を積み重ねてきたかあるいは重ねていくかが一番重要で他人の目などを過剰に意識しないことです。
アニメを仕事にするなら尚のことです。

それを前提に今、一番自分がやりたいことから実質的な自分にプラスになることを学んで行ってください。

アニメ私塾
室井康雄

2016年12月10日土曜日

誰かに与えてはじめて得られる。

誰かに与えてはじめて得られる。

情報くれくれ、環境くれくれ。

くれくれ餓鬼は何も得らない。

相手のメリットを考えられる視野がすごく大事。

たまに僕に質問メールが来るが一応プロで教える仕事をしてる人に教えてとは飲食店で無銭飲食するのと同義である自覚はあるのだろうか⁈と思う。


その時に僕は面白い、あるいは公益になる回答になり得る場合は回答してプライバシーに触れない範囲でツイッターなどに拡散してます。


相手に与える過程でしか何かを得られない、相手から得ることしか考えてない人は結果として得るものが少ない。

これは作品作りと練習に似ている。

練習はインプット、作品はアウトプット。

誰得を考えてアウトプットする過程が無ければインプットの意味もないし、インプットの方針も決まらない。


今回の優先選考基準の第一に他人を意識した作品とあるのはこういう理由からです。

作品とは他人に与えることで自分が得る作業ということです。


2022年塾生T ・Hさん受講感想「受講してよかったこと」

  私塾の申し込み締め切りが間もなくに迫り、キャラコース受講中のわたしも残る課題が3月分の2回となりました。 去年キャラコースに申し込んでからもう1年が経とうとしてるんですね〜 ここでこの1年(正確には11ヶ月)を振り返りたいと思います。 受講を迷ってる方にも、判断材料になれば!...