しかし、同じ作品を自分の時代に出来るわけでも、またその当人に自分がなれないことに気づく時がくる。
そこからが本当の戦い。
自分の特性を知り、時代を感じ、ニーズを知り、自他が納得するラインを探すしかない。
「第二の宮崎駿になりたい…」という人がいるのか知らないけど。
「第二の宮崎駿になりたい…」という人がいるのか知らないけど。
少なくとも僕は途中までは仮想敵として見てましたそのためにはとりあえず三千里レイアウト全カットやらないといけない。
そこから本人になろうなんて無理なんだよね。
そもそも本人が今の時代に若い瞬間だったらアニメを選ぶかと。
「第二の〇〇」はわかりやすい野心だけどそれはやはりないんですよね。
「第二の〇〇」はわかりやすい野心だけどそれはやはりないんですよね。
憧れは無力な若い時期を乗り切るブースターでしかない。
「第一の自分」を探すしかない。
そのために常に正直に行動するしかない。
不本意な時間をなるべく過ごさない。
曖昧なことをしない。
宮崎さんはマンガ家志望から富野さんは映画監督志望からアニメ業界に転身した。
宮崎さんはマンガ家志望から富野さんは映画監督志望からアニメ業界に転身した。
自分のやりたいことの真逆にはフロンティアはないが、少しずらしたところに一番の活路があったりする。
今アニメーターになりたい人は本気でアニメ技術を学んで欲しい。
それはアニメ以外で強烈に役立つかもしれない
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