速く描くために!!190205改訂版
①長いストローク
②描き損じを減らす
③時間を測る
この3点を実践することで早く描けるようになる。
①長いストローク
⑴鉛筆を長く持ち、腕全体を使い、一本のストロークを長くする。
⑵また全体を見るために姿勢を正す。なるべく高い位置から全体を見渡す
⑶デジタル作業する人はズーム機能を使いすぎないように注意。
細かいところをちまちま描いていては、絶対に速く描けない。
②描き損じを減らす
⑴全体→中間→細部の順で描いて行く
⑵全体=土台の形の段階でしっかりとこだわる。
⑶細部まで描き込んだ後の描き直しがもっとも時間を浪費してしまうので手順を大事にする。
※人物も街も手順は同じ!!全体→中間→細部!!
③時間を測る
⑴どの作業を何時間で行うかをはかり、それを目標に描く。
⑵それにより早く描くクセがつく。SNSや他に気を取られにくくする
⑶デッサンなど練習も日付と所要時間を書き込むことで「描く時間」への意識を高める
描く時間の意識を高めることが速く描くために何よりも大事なこと。
特に絵を生業にしたい人は描く時間は大事。
漫画、アニメ、イラストなどのポップアートはとにかく数を上げないと生計を立てられないことが多い。
しかしアマチュアや趣味の範囲で楽しむために描く人はいくら時間をかけたっていい。
むしろ、全然形にできないのに妙に時間にこだわる人もいるがそれは間違いだ。
「質>速さの法則」という考えがあります。
すなわち質は速さに変換できるが速さは質に変換できない。
不可逆の関係。
つまり、質を上げる努力をまずした方が結果として速く描ける。
不慣れな時期は時間に拘らずにちゃんと納得いくまで描こう。
速く描く必要性が
生まれたら上記を意識して速く描こう!!
0 件のコメント:
コメントを投稿